GSX1400の買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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SUZUKI

GSX1400

スズキ最後の油冷エンジン搭載モデル
買取相場&リアル査定レポート

2001年に発売されたGSX1400は、大排気量を活かした豊かな中低速トルクと軽快なハンドリングが特徴のビッグバイク。スズキお得意の油冷エンジンを搭載する最後のモデルとしても有名なモデルです。今回はそんなGSX1400の買取相場をご紹介。実際に査定してもらった結果も掲載しますよ!

GSX1400を査定してもらいました!

GSX1400
買取車情報
年式 平成16年
走行距離 9,600km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
4
傷・錆、異音あり、アイドリング不安定
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆・オイル滲み、ディスクローター錆・減り、タイヤヒビ
外装(外装パーツの状態)
4
カバー擦れ、色褪せ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ディスクローター錆・減り、タイヤヒビ要交換
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
マフラー錆小・磨き傷、エキパイ傷・錆、テールランプ球切れ
フレーム
4
傷・錆、ステップ削れ有、ストッパー凹み小
そのほか
-
屋外・カバー保管車、塗装の状態は良いが、機関・足回り系に錆、腐食、傷が見受けられる

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
傷・錆、異音あり、アイドリング不安定
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
カバー擦れ、色褪せ
外装(外装パーツの状態) 4
サス錆、ディスクローター錆・減り、タイヤヒビ要交換
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
チェーン錆小、ディスクローター錆・減り、タイヤ山6分
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
マフラー錆小・磨き傷、エキパイ傷・錆、テールランプ球切れ
フレーム 4
傷・錆、ステップ削れ有、ストッパー凹み小
そのほか -
屋外・カバー保管車、塗装の状態は良いが、機関・足回り系に錆、腐食、傷が見受けられる

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついたGSX1400の画像はコレだ!

GSX1400
GSX1400
GSX1400
GSX1400
GSX1400
GSX1400
GSX1400
GSX1400
GSX1400
GSX1400

「ライダーライターT」よりひとこと

既に生産終了しているGSX1400ですが、貴重な油冷エンジンに乗れるバイクとして、今でも市場価値があるモデルです。しかし、年式や走行距離、エンジンの状態によって査定額の上下幅が大きいのが特徴でもあります。

GSX1400の買取相場は480,000~840,000円と幅広く、今回査定してもらった車輛の買取査定額は500,000円となりました。カバーをかけていたものの屋外保管だったこともあり、塗装状態は良好ですが、足回りにサビなどが発生していたためです。エンジンにも傷やサビがあり、異音が発生してアイドリングが不安定など、あまりいい状態ではなかったためこの査定額となっています。屋内保管でもっと状態の良いバイクならさらに高額査定も期待できそうです。

今回の査定に加えて、ETCやグリップヒーター、社外ステップなどのオプションが装備されているとプラス10,000~20,000円の査定アップが期待できるようです。社外ブレーキやサスペンションといった性能アップパーツがついていればプラス20,000~50,000円の査定も。社外マフラー装備で純正マフラーが保管してある場合もプラス20,000~50,000円となる可能性があります。ただし、転倒歴があったり、目立つ傷があったりするとマイナス30,000円となる場合もあります。

GSX1400とは

GSX1400

GSX1400 のスペック情報

型式 BC-GY71A
エンジン形式 油冷4ストローク4気筒/DOHC 4バルブ
総排気量 1,401cc
最高出力 74kW(100PS)/6,500rpm
最大トルク 126N・m(12.8kgf・m)/5,000rpm
全長・全高・シート高 2,160mm・1,140mm・775m
重量 253kg
燃料タンク容量 22L
燃料消費率 28.0km/L
発売年 2001年~
メーカー希望小売価格 1,047,900円(税込み)
カラー パールスズキディープブルー×グラススプラッシュホワイト、パールクリスタルレッド×パールネブラーブラック

GSX1400の歴史

スズキ伝統の油冷エンジンを受け継いだ最後のモデル

当時スポーティーなネイキッドモデルとしてバンディットシリーズを販売していたスズキが、オールドスタイルのネイキッドとして2001年にリリースしたGSX1400。バンディット1200に搭載されていたエンジンを新設計して作られた1401ccの油冷エンジンを搭載し、結果的にスズキ最後の油冷エンジンとなりました。

スズキは既に隼で大排気量の水冷エンジンを持っていたにもかかわらず、わざわざ油冷エンジンを作り直して搭載したことから、GSX1400への入れ込み具合がよくわかります。水冷ではなく油冷を作り続けたスズキの伝統を受け継いだGSX1400は、幾度かのモデルチェンジをしながら2008年まで生産を続けましたが排ガス規制を受けて生産終了となりました。

GSX1400の魅力

1985年から続く油冷エンジンのフィーリングが魅力

スズキは1985年に作られたGSX-R750から油冷エンジンにこだわり、水冷エンジンが主流になってからも作り続けていました。水冷エンジンと比べて、構造が単純でコンパクトに設計できるのが油冷エンジンの特徴ですが、GSX1400もその恩恵を大きく受けています。

1401ccという大排気量エンジンを採用し、なるべくコンパクトに作ることでビッグトルクを実現しながらも軽快なハンドリングも実現しています。設計の段階では隼の水冷1300ccエンジンを採用する案もあったようですが、エンジンがむき出しのネイキッドでは水冷エンジンが似合わないという理由で油冷にこだわった部分もあるようです。

他社バイクが5速ミッションを搭載する中、豊かなトルクを活かして6速ミッションを搭載し、独自の機構を搭載しているのも魅力の1つ。ほかのバイクでは味わえない乗り味を楽しめるのは、GSX1400ならではです。

 
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