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スズキ

GT750

スズキ初&2スト初の「ナナハン」としてデビュー
GT750の気になる買取相場や実際の査定額は?

1960年代に小中排気量2ストモデルを得意としていたスズキが、1971年、自社初の750ccモデルとして、そして史上初の2ストローク750ccモデルとして、満を持して発売したのがGT750になります。そんな同モデルの買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

GT750を査定してもらいました!

GT750
買取車情報
年式 1972年
走行距離 35,000km
状態(外観) 年式相応
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
3
錆、オイル漏れ・異音あり
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
3
サス錆、ホイール錆、スイングアーム傷・錆
外装(外装パーツの状態)
3
色褪せ、タンク傷・内部錆、各所傷・錆あり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
3
サス錆、ホイール錆、スイングアーム傷・錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
3
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆、バッテリー弱い
フレーム
3
メインフレーム錆、ストッパー凹み
そのほか
-
各所年式なりに傷や錆・腐食などの劣化箇所あり

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 3
錆、オイル漏れ・異音あり
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 3
サス錆、ホイール錆、スイングアーム傷・錆
外装(外装パーツの状態) 3
色褪せ、タンク傷・内部錆、各所傷・錆あり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 3
サス錆、ホイール錆、スイングアーム傷・錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 3
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆、バッテリー弱い
フレーム 3
メインフレーム錆、ストッパー凹み
そのほか -
各所年式なりに傷や錆・腐食などの劣化箇所あり

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついたGT750の画像はコレだ!

suzuki_gt750 買取査定事例
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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは1972年式のGT750。もちろんその存在は知っていましたが、改めて実車を見ると、その迫力に圧倒されてしまいます。燃料タンクやラジエーター周りのボリューム感は、アメリカで「水牛」と称されたという理由がひしひしと伝わってきますね。

約半世紀前の車輛とのことで、年式相応に錆や傷、劣化は見られたそうですが、そうした要素を差し引いても、高めの金額が算出されたそうです。

なお、フルレストアが施された状態であれば、プラス200,000円以上の査定アップが期待できるそうです。

GT750とは

カワサキ GT750

GT750のスペック情報

型式GT750
総排気量 738cc
最高出力 67PS/6,500rpm
最大トルク 7.7kgf·m/5,500rpm
全長・全高・シート高 2,215mm/1,125mm/-
重量 235kg
燃料タンク容量 17L
燃料消費率 -
発売年 1971年
メーカー希望小売価格 385,000円
カラー ブルー、イエロー、ブラック他

GT750の歴史

「ナナハン」人気の時流を受けた、スズキならではのやり方

GT750は1971年に登場。その時代のバイク業界は何と言っても、ホンダが1968年に発売していたCB750FOURによって「ナナハンブーム」が巻き起こっていたタイミング。その対抗車種として、カワサキは2スト500ccのマッハⅢを手掛けていました。

それ以前、スズキは小・中排気量の2ストモデルを得意とするメーカーでしたが、そうした時流のなか「他社とは違うことをする」という信念を発動。元々得意としていた2ストマシンのノウハウを活かしながら、大排気量化は困難とされていた2ストロークエンジンの750cc化を、水冷化というやり方で成功させてみせたのです。こうしてスズキ初、かつ2スト初のナナハンであるGT750は誕生しました。

GT750の魅力

特撮ヒーローの愛車にも起用、「水牛」と称された大迫力ボディ

GT750デビュー翌年の1972年、カワサキは同じく2ストローク750cc(ただしこちらは空冷)のマッハIVをデビューさせます。2スト750ccという現在では考えられないエンジンの強烈な加速は、まさに鮮烈なインパクトをもたらしました。

その上で、GT750ならではの魅力となった、迫力に満ちたグラマラスなボディ。マッハIVがどちらかと言えばスリムだったのに対し、GT750は燃料タンクや独自のラジエーターが圧倒的なインパクトを放っていたのが対象的。アメリカ市場では「水牛」とあだ名され、また日本においても当時の特撮ヒーローものやバイクアクション漫画にも起用されたほどでした。そうした付加価値も、GT750ならではの人気をより一層押し上げているのですね。

 
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