インパルス400の買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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インパルス400

400cc4気筒ネイキッドのスタンダードモデル
買取相場&リアル査定レポート

インパルス400は、1982年から続くインパルスの名前を踏襲したスタンダードなネイキッドモデルです。飽きの来ないデザインは走る場所を選ばず、様々な層のライダーを受け入れてきました。今回は、そんなインパルス400の買取相場を詳しく解説。実際に査定額も見積もってもらいましたので、チェックしてみてください。

インパルス400を査定してもらいました!

インパルス400
買取車情報
年式 2009年(平成21年)
走行距離 16,200km
状態(外観) 各所錆有り
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
4
セル始動、白煙小、アイドリング不安定
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
フロントフォークインナー錆、シールヒビ、ディスクローター錆、タイヤ山4分
外装(外装パーツの状態)
4
色褪せ、各所錆、シート汚れ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サスオイル滲み・錆、ディスクローター錆、タイヤ山5分
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー傷・汚れ、エキパイ傷・錆、リアウィンカー球切れ
フレーム
4
傷・錆、ストッパー凹み、ステップ傷・錆
そのほか
-
メインキー1本、屋内保管されていたがしばらく不動車だったため各部に錆や汚れが目立つ

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
セル始動、白煙小、アイドリング不安定
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
フロントフォークインナー錆、シールヒビ、ディスクローター錆、タイヤ山4分
外装(外装パーツの状態) 4
色褪せ、各所錆、シート汚れ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サスオイル滲み・錆、ディスクローター錆、タイヤ山5分
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー傷・汚れ、エキパイ傷・錆、リアウィンカー球切れ
フレーム 4
傷・錆、ストッパー凹み、ステップ傷・錆
そのほか -
メインキー1本、屋内保管されていたがしばらく不動車だったため各部に錆や汚れが目立つ

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついたインパルス400の画像はコレだ!

インパルス400
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インパルス400

「ライダーライターT」よりひとこと

90年代から続くネイキッド人気を受けて、中型免許で乗れる4気筒ネイキッドモデルとしてリリースされたのがインパルス400です。「インパルス」という名を宿したモデルとしては4代目にあたり、シリーズ最後となったバイクでもあります。

気になるインパルス400の買取相場は340,000円~670,000円となっています。今回査定をお願いした車輛は500,000円の査定額が付きました。2009年式の最終モデルで走行距離16,200km。年式の割に少なめの走行距離で、大きな傷や転倒歴は無いものの、年式なりの小傷やサビなどがあるためこの価格となっています。

今回の状態に加えて、サビや傷が無い状態の良い車輛であれば査定がプラス30,000円となるそうです。ETCやグリップヒーターなどの装備はプラス10,000~20,000円。社外ステップやスクリーンなどの装備はプラス10,000円の査定が期待できるとのこと。社外マフラー付きで、純正マフラーが保管してあれば、プラス20,000~40,000円も期待できます。

インパルス400とは

インパルス400

インパルス400のスペック情報

型式 BC-GK7CA
エンジン形式 空冷4ストローク4気筒/DOHC 4バルブ
総排気量 399cc
最高出力 39 kw(53PS)/11,000rpm
最大トルク 3.8kg・m/9,500rpm
全長・全高・シート高 2,080mm・1,105mm・760mm
重量 177kg
燃料タンク容量 16L
燃料消費率 36.5km/L
発売年 2004年~
メーカー希望小売価格 -
カラー パールネブラーブラック
グラススプラッシュホワイト/パールスズキミディアムブルー 他

インパルス400の歴史

息の長いスポーツネイキッドモデル

初代インパルスは、元々スズキが開発していたGSX400Fから派生したモデルが原型です。ヨシムラと共同開発したエキゾーストマフラーなどの採用で注目を集め、続く2代目の開発へとつながります。

1986年に発売された2代目は初代カタナを手掛けたデザイナーがデザインしましたが、独特のデザインに販売が伸びずわずか2年で生産を終了します。1994年に発売された4代目は手ごろな値段のネイキッドモデルとして人気を博し、ライバル車種と比べても使い勝手が良いと評判で5年にわたって生産されます。

最終モデルとして2004年に登場した4代目はインパルス400と名前をあらため、53馬力の直列4気筒エンジンを搭載した走りの面でも妥協しないモデル。毎年厳しくなる排ガス規制に様々な手段で対応しましたが、2008年に生産を終了しました。400ccの直列4気筒ネイキッドはGSR400へと受け継がれていきます。

インパルス400の魅力

スズキらしい使いやすさが魅力のスタンダードモデル

同クラスのライバル車種と比べて、一回り小さいボディサイズのインパルス400は、普段の使い勝手がいいと評判です。週末のツーリングから毎日の通勤通学まで、幅広いシーンで活躍できるのが大きな魅力でしょう。

エンジンの改良、ブレンボキャリパーの採用など、走りの面についても手を抜いていません。乗りやすいスタンダードモデルながら、ベテランライダーまで満足する懐の広さも持っています。

最高出力53馬力を11,000回転で発揮する高回転型のエンジンも魅力の1つです。大排気量モデルと比べて、公道でのツーリングシーンでもパワーを持て余すことなく楽しみやすいのがこのクラスの大きなメリットと言えるでしょう。

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