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スズキ

イナズマ400

独自の油冷エンジンを搭載したネイキッド
イナズマ400の買取相場&リアル査定レポート

スズキのお家芸と言える油冷方式エンジンを、より身近な400ccクラスに導入。その上で、独自スタイルのネイキッドとして仕上げられたのが、イナズマ400に他なりません。気になる買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

イナズマ400を査定してもらいました!

イナズマ400
買取車情報
年式 1998年
走行距離 16,900km
状態(外観) 年式相応
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
5
エンジン錆多/塗装剥げ、カバー傷錆、ラジエター錆、キャブ錆
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
フォークアウター傷多/錆磨き、インナー錆、ステム錆、ハンドル傷、ホイール傷錆
外装(外装パーツの状態)
4
サイド傷/色褪せ、タンク傷/内錆多、シート破れ小、テール色褪せ、シートベルト欠品
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆大、スイングアーム傷錆、ホイール傷錆、ブレーキ錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
ライト錆、ミラー傷錆、マフラー傷凹み錆、エキパイ傷凹み錆
フレーム
4
フレーム傷錆、ダウンチューブ傷、シートレール傷錆、ステップ錆多、スタンド錆
そのほか
-
メインキー1本、屋外保管車、全体的に錆が目立つが機能面問題無し

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
エンジン錆多/塗装剥げ、カバー傷錆、ラジエター錆、キャブ錆
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
フォークアウター傷多/錆磨き、インナー錆、ステム錆、ハンドル傷、ホイール傷錆
外装(外装パーツの状態) 5
サイド傷/色褪せ、タンク傷/内錆多、シート破れ小、テール色褪せ、シートベルト欠品
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆大、スイングアーム傷錆、ホイール傷錆、ブレーキ錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
ライト錆、ミラー傷錆、マフラー傷凹み錆、エキパイ傷凹み錆
フレーム 5
フレーム傷錆、ダウンチューブ傷、シートレール傷錆、ステップ錆多、スタンド錆
そのほか -
メインキー1本、屋外保管車、全体的に錆が目立つが機能面問題無し

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついたイナズマ400の画像はコレだ!

suzuki_inazuma400_gk7ba 買取査定事例
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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは1998年式のイナズマ400。ついつい油冷エンジンに目が行きがちですな、独特な丸みを持たせた燃料タンクやサイドカバー、シートカウルの形状も個性を主張していますね。

この個体に対する買取相場としては、屋外保管者ゆえに年式相応に錆が多めに発生してしまっているものの、機能的には問題無しとの評価だったそうです。

なお、社外製ステップやシートなどのカスタムでプラス10,000円~30,000円程度。社外製マフラーへの交換かつ純正マフラー保存でプラス20,000円~40,000円程度の査定アップが期待できるそうです。

イナズマ400とは

イナズマ400

イナズマ400のスペック情報

型式 GK7BA
総排気量 399cc
最高出力 53PS/11,000rrpm
最大トルク 3.7kgf·m /9,500rpm
全長・全高・シート高 2,140mm/1,090mm/760mm
重量 208kg
エンジン 油冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒
燃料タンク容量 18L
燃料消費率 -
発売年 1997年
メーカー希望小売価格 599,000円
カラー ブラック、シルバー、ホワイト他

イナズマ400の歴史

400ccネイキッドが、油冷エンジンを搭載

イナズマ400は1997年に登場。当時のバイク業界の400ccクラスでは、4大メーカーによる直列4気筒エンジン搭載のネイキッドモデルによる覇権争いが繰り広げられていました。口火を切ったカワサキのゼファー400から始まり、ホンダのCB400SF、ヤマハのXJR400、そしてスズキもGSX400インパルスを市場に投入していたという状況だったのです。

そうした状況のなか、スズキは既に大きな人気を博していたGSX400インパルスに次ぐ第二の矢として、自社のお家芸である油冷エンジンを用いた400ccネイキッドの開発に着手。車体もインパルスが角ばった形状だったのに対し、丸みを強調したデザインを採用。そうして誕生したのが、このイナズマ400だったのです。

イナズマ400の魅力

スズキにしかできないパッケージの個性派モデル

近年お目見えしたジクサーシリーズで油冷エンジンが復活したことはバイク業界でも大きな話題となりましたが、この油冷方式エンジンというのは、1985年に登場した、当時のレースベース車であるGSX-R750に搭載されたのがその始まり。水冷に匹敵するパワーと空冷並みの軽量性を兼ね備えた方式として、スズキは高性能モデルへの搭載を行っていました。

そんな油冷エンジンを、より身近で当時の主力クラスであった400ccクラスのネイキッドに搭載したというのは、まさにスズキにしかできない芸当。ライバル3メーカーの車種はもとより、自社で手掛けていたGSX400インパルスとも違う、独自の個性を発揮したモデルであったという点が、イナズマ400ならではの真骨頂と言えるでしょう。

 
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