suzukiイントルーダー400クラシックの買取相場は?リアルな査定の結果とは?

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イントルーダー400クラシック

スズキの400ccクラス、正統派クルーザー!
イントルーダー400クラシックの買取相場&リアル査定レポート

一旦生産中止となっていたイントルーダー400が「イントルーダー400クラシック」の名で復活。正統派クルーザーとして人気を博したイントルーダー400クラシックの買取相場は?リアルな査定結果も詳しく紹介!

イントルーダー400クラシックを査定してもらいました!

イントルーダー400クラシック
買取車情報
年式 平成20年
走行距離 39000km
状態(外観) 傷・錆・割れ有り
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 エンジンガード、マフラー、サイドバックステー
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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査定者の評価コメント
エンジン
4
異音有り、錆、オイル滲み箇所有り
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サス傷・錆、ホイール傷・錆、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態)
3
タンク傷・錆・内部錆、フロントフェンダー割れ、シート汚れ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
ホイール傷・錆、ディスクローター錆・減り、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
マフラー傷・錆・凹み、電装系問題無し
フレーム
4
サス錆、スイングアーム傷、ホイール傷・錆、タイヤ減り
そのほか
-
全体的に傷・錆有り、使用感多、純正パーツ無し

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
異音有り、錆、オイル滲み箇所有り
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サス傷・錆、ホイール傷・錆、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態) 3
タンク傷・錆・内部錆、フロントフェンダー割れ、シート汚れ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、スイングアーム傷、ホイール傷・錆、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
マフラー傷・錆・凹み、電装系問題無し
フレーム 4
錆、ストッパー凹み、ダウンチューブ傷
そのほか -
全体的に傷・錆有り、使用感多、純正パーツ無し

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

高額査定がついたイントルーダー400クラシックの画像!

イントルーダー400クラシック
イントルーダー400クラシック
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イントルーダー400クラシック
イントルーダー400クラシック

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2008年式のイントルーダー400クラシックのキャストホイール仕様。シートにリベット打ちがされているのもキャスト仕様の特色です。またエアクリーナーカバーが楯タイプの形状なので、インジェクション化された直後の個体であることが分かりますね。

気になる買取相場は190,000円~310,000円。この個体の買取査定は220,000円の提示となったそうです。走行距離は約40,000km。社外製マフラーやエンジンガード、サドルバック用の取り付けステーなどのカスタムが行われているものの、全体的に傷や錆などが多い状態だったとのこと。また純正パーツも保管なし。これらの要素を総合し、この買取査定となったそうです。

なお、ETC装置の装着でプラス10,000円。傷や錆などが一切なければプラス30,000円。社外パーツ装着かつ純正パーツ保管でプラス30,000円~50,000円の査定アップが期待できるそうです。

イントルーダー400クラシックとは

DR-Z400SM

イントルーダー400クラシックのスペック情報

型式 VK56A
エンジン型式 水冷V型2気筒
総排気量 399cc
最高出力 24kW(33PS)/8,000rpm
最大トルク 33N・m(3.4kgf・m)/6,000rpm
全長・全高・シート高  2,500mm/1,110 mm/700mm
重量 145kg
燃料タンク容量 15L
燃料消費率 33.0km/L
発売年 2001年
メーカー希望小売価格 853,200円~(2016年モデル)
カラー グラススパークルブラック他

イントルーダー400クラシックの歴史

イントルーダーファミリーの“2代目”400ccモデル

イントルーダー400クラシックは2001年にデビュー。英語で「侵略者」を意味するイントルーダーという車名は、スズキが手がけるクルーザー(アメリカン)タイプのモデルに共通してつけられており、排気量別に兄弟車がたくさん存在していることで知られます。

その長男に当たるのが、1985年発売のVS750イントルーダー。この時はまだ、イントルーダーはサブネームでVS750が正式車名でした。また1987年には当時のファミリー最大排気量であるVS1400GL(イントルーダー1400)も登場。

そして、400ccでは1994年に“初代”イントルーダー400が発売されるものの、1996年に共通のエンジンでドラッグレーサースタイルとしたデスペラード400へとモデルチェンジされることになり、イントルーダー400としては一旦生産中止となりました。

そんな状況のなか、兄貴分であるイントルーダーLCは排気量を1500ccまで拡大。また弟分であるイントルーダーLC250が発売されるなど、ファミリーとしては継続。そして2000年にデスペラード400の生産が終了。翌2001年、イントルーダーファミリーの400ccとして復活したのが、イントルーダー400クラシックなのです。

イントルーダー400クラシックの魅力

正統派クルーザーモデルとして、400ccクラスに復活

上記の通り、初代イントルーダー400は、ドラッグレーサースタイルのデスペラード400にモデルチェンジされるカタチで一旦生産終了となりました。しかし、それは同時に、正統派クルーザーモデルがスズキ400ccクラスから消えることでもありました。あくまでも噂ですが、それにより400cc正統派クルーザーを求めるユーザーの多くが、ライバルのヤマハ ドラッグスター400に流れたと言われています。

そうした紆余曲折を経て、スズキはデスペラード400の生産終了を機に、イントルーダー400の復活を決定。新たに車名に「クラシック」をつけ、正統派クルーザーの2代目として大きくアピールしたのです。

また2006年には棒状のステップバーから、ハーレーのツーリングファミリーなどでお馴染みのフットボードへ変更され、従来のスポークホイール仕様とともにキャストホイール仕様の併売も開始。

そして2008年11月には、フューエルインジェクション化が行われ、外観で特徴であった横長楕円形のエアクリーナーカバーが、縦長の楯のような形状に変更されました。

以上のようにモデルチェンジや改良を重ね、ライバルのヤマハ ドラッグスター400と凌ぎを削ってきたイントルーダー400クラシックでしたが、2016年に生産終了。その翌年、奇しくもライバルであるドラッグスター400も生産終了となりました。なにやら運命めいたものを感じさせますね。

 
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