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スズキ

Vストローム650 C733A

650ccVツイン搭載のアドベンチャーツアラー
Vストローム650 C733Aの買取相場と査定レポート

ミドルクラスのVツインエンジン搭載モデルとして長年ラインアップされ続けているSV650のエンジンを譲り受け、昨今人気のアドベンチャーツアラーとして仕上げたのがC733A型V-STROM 650になります。そんな同モデルの買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

Vストローム650 C733Aを査定してもらいました!

Vストローム650 C733A
買取車情報
年式 2017年
走行距離 9,600km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
5
錆小、カバー傷小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ホイール傷小、タイヤ減り小、外観・機能ともに問題無し
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷小、スクリーンくもり小、外観特に問題無し
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ホイール傷小、タイヤ減り小、外観・機能ともに問題無し
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー傷小、エキパイ錆小、電装系特に問題無し
フレーム
5
ストッパー傷小、ステップ傷小
そのほか
-
ワンオーナー、鍵2本、取説有り、目立つ傷や錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆小、カバー傷小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ホイール傷小、タイヤ減り小、外観・機能ともに問題無し
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷小、スクリーンくもり小、外観特に問題無し
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ホイール傷小、タイヤ減り小、外観・機能ともに問題無し
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー傷小、エキパイ錆小、電装系特に問題無し
フレーム 5
ストッパー傷小、ステップ傷小
そのほか -
ワンオーナー、鍵2本、取説有り、目立つ傷や錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついたVストローム650 C733Aの画像はコレだ!

suzuki_v-strom650_c733a 買取査定事例
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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2017年式のC733A型Vストローム650。先代であるVP56A型からフルモデルチェンジされた最初の年式ですね。初代と先代にはなかった、鋭い嘴を思わせるデザイン形状は、かつて「怪取」と称されたスズキ往年のビッグオフローダー、DR800を彷彿させますね。

気になる買取相場は490,000~620,000円。この個体に提示された買取査定は550,000円だったとのこと。細かい傷や錆などはあるものの、外観も機能面も問題はなく、概ねきれいな車両と判断され、この金額が算出されたそうです。

なお、カウルガードやスクリーンなどのカスタムがされていればプラス10,000~30,000円程度。社外製マフラーへの交換かつ純正マフラー保存でプラス20,000~50,000円程度。両サイドとトップのパニアケース3点付きならプラス20,000円以上の査定アップが期待できるそうです。

Vストローム650 C733Aとは

suzuki_v-strom650_c733a

Vストローム650 C733Aのスペック情報

型式2BL-C733A
総排気量 645cc
最高出力 51kW(69PS)/8,800rrpm
最大トルク 61N·m(6.2kgf·m)/6,500rpm
全長・全高・シート高 2,275mm/1,405mm/835mm
重量 197kg
燃料タンク容量 20L
燃料消費率 24.2km/L
発売年 2017年
メーカー希望小売価格 840,000円
カラー パールグレッシャーホワイト他

Vストローム650 C733Aの歴史

人気のアドベンチャーツアラーがフルモデルチェンジ

C733A型V-STROM 650は、2017年にフルモデルチェンジによって登場。そのベースは2004年の初代VP54A型、および2013年の先代VP56A型までさかのぼります。2000年代、4輪業界では一定レベルのオフロード走行性を持ちながら、メインのオンロードでのスポーツ性や快適性も融合したSUVの人気が高まりつつありました。そのきっかけとなったのは、かのポルシェが手掛けたカイエンとされています。そうした流れがバイクの世界にも大きな影響を与え、いわゆるアドベンチャーツアラーが人気となっていきました。

そこで、スズキは欧州における自社の人気モデル、SV650シリーズをベースに、よりアップライトなライディングポジションとウインドプロテクションに優れたアッパーカウルとスクリーンを装着したアドベンチャーツアラーとして初代V-STROM 650をリリース。本家筋であるSV650を上回る人気を博します。2013年には1度目のフルモデルチェンジを慣行。基本コンセプトはそのままに、先代よりも丸みをもたせた印象のデザインとなりました。

なお初代VP54A型は海外向け専用モデルでしたが、2代目のVP56A型からは日本国内仕様がラインアップされるようになりました。そして2017年には2度目のフルモデルチェンジ。初代および2代目とはガラリとイメージを一新したモデルに生まれ変わりました。それこそが、C733A型V-STROM 650なのです。

Vストローム650 C733Aの魅力

「怪鳥」と称された、往年のビッグオフローダーをオマージュ

2017年に登場した3代目のC733A型は、まさに初代や2代目とは全く異なるデザインを纏っていたことが大きな注目を集めました。初代および2代目は系統的に言えばヤマハのMT-09トレーサーなどと同じく、オンロードツアラーのスタイルから派生していったデザイン。対して3代目のC733A型は、鋭い嘴を彷彿させる、尖ったフェンダーをヘッドライトの下に備えたものに。

これは、かつて1990年代にスズキが手掛けていたビッグオフローダーであるDR750S/DR800Sのデザインをオマージュしたもの。本来の目的はヘッドライトへの泥はね防止でしたが、デザイン的にも大きな特徴となり、大きな嘴を持つ「怪鳥」と称されました。C733A型のデザインはまさに、このDR750S/DR800Sへのオマージュなのです。

性能面では3つのモード切替が行えるトラクションコントロールシステムを装備。また本家筋にあたるSV650やGSX-S1000/F、新型KATANAなどにも採用されている「ローRPMアシスト」も搭載。発進時にエンジン回転数をセンサーによって制御し、エンストを防いでくれるという優れもの。そうした点も、V-STROM 650のポイントをアップさせています。

 
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