スクランブラー900(2014年式)

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トライアンフ

スクランブラー900(2014年式)

空冷エンジン搭載のラストイヤーモデル
スクランブラー900(2014年式)の気になる買取相場や実際の査定額は?

1960年代のオフロード走行向けカスタムスタイルの再現により人気を博してきた「モダンクラシック」シリーズの一台。空冷エンジン搭載のラストイヤーモデルがスクランブラー900 2014になります。気になる買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

スクランブラー900(2014年式)を査定してもらいました!

スクランブラー900(2014年式)
買取車情報
年式 2014年
走行距離 9,400km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 サドルバッグサポート
査定者の評価コメント
エンジン
5
錆小、カバー傷小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
ステム錆小、サス錆小、ホイール傷小、外観・機能ともに問題無し
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷小、フェンダー傷小、外観特に問題無し
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ホイール傷小・錆小、スイングアーム傷小、外観・機能ともに問題無し
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー錆小、エキパイ錆小、電装系特に問題無し
フレーム
5
メインフレーム錆小、ストッパー傷小、ステップ傷小
そのほか
-
ワンオーナー、鍵2本、年式なりに各所錆あるが傷少なく比較的きれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆小、カバー傷小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
ステム錆小、サス錆小、ホイール傷小、外観・機能ともに問題無し
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷小、フェンダー傷小、外観特に問題無し
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ホイール傷小・錆小、スイングアーム傷小、外観・機能ともに問題無し
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー錆小、エキパイ錆小、電装系特に問題無し
フレーム 5
メインフレーム錆小、ストッパー傷小、ステップ傷小
そのほか -
ワンオーナー、鍵2本、年式なりに各所錆あるが傷少なく比較的きれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
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高額査定がついたスクランブラー900(2014年式)の画像はコレだ!

triumph_scrambler900_2014 買取査定事例
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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2014年式のスクランブラー900。2008年にキャブからインジェクション仕様になったものの、空冷方式にはこだわり続けていましたが、それもいよいよこの年式が最後。時代の趨勢であり環境のためではありますが、寂しさは否めませんね。

この個体に対する買取査定としては、年式なりに錆は各所に見られるものの、ワンオーナーで傷は比較的少ない、きれいな車輛であると評価されたそうです。

なお、社外製サスやエンジンガード、メーターバイザーなどの装着でプラス10,000~30,000円程度。社外製マフラーへの交換かつ純正マフラー保管ならプラス20,000~40,000円程度の査定アップが期待できるそうです。

スクランブラー900(2014年式)とは

スクランブラー900(2014年式)

スクランブラー900(2014年式)のスペック情報

型式 MG6
総排気量 865cc
最高出力 43kW(59PS)/6,800rrpm
最大トルク 68N·m/4,750rpm
全長・全高・シート高 2,213mm/1,202mm/825mm
重量 230kg
エンジン 空冷4ストローク並列2気筒DOHC
燃料タンク容量 16L
燃料消費率 非公表
発売年 2014年
メーカー希望小売価格 1,296,000円
カラー マッドグラファイト、ルナシルバー×ディアブロレッド他

スクランブラー900(2014年式)の歴史

ダートトラックレーサーをモダンクラシックで再現

スクランブラー900は2006年に初代が登場。2001年登場のボンネビルから始まる、モダンクラシックのモデルバリエーションとして、1960年代のダートトラックレーサーやオフロード走行向けカスタムスタイルを現代に再現したスタイルに仕上げられているのが大きな特色であり、人気の要因となっています。

デビュー当初は空冷エンジンかつキャブレター方式という、古き良き時代の味わいにより近いパッケージでしたが、2008年に当時のユーロ3排ガス規制に適合させるため、インジェクション化。ただし空冷方式は継続。しかし、この2014年モデルを最後に、スクランブラーを含むモダンクラシックシリーズは水冷化。また1200ccモデルが追加されていくことになります。

スクランブラー900(2014年式)の魅力

空冷ならではのフィーリングを楽しめる最終年モデル

空冷エンジンはパワーや環境性能の面では水冷エンジンに対して不利という現実があります。その一方でラジエーターや冷却水の流路が不要のためエンジン自体を軽量化。またシリンダー部分に設けられた冷却フィンはデザイン的なアイキャッチとなっており、なにより水冷にはない、独特のエンジンフィーリングを味わえます。

スクランブラー900の2014年式は、そんな空冷ならではの魅力を満喫できる最後のモデル。翌2015年以降、モダンクラシックは水冷化されることになり、スクランブラーも後継モデルであるストリートスクランブラーおよびスクランブラー1200シリーズに代替わりしていきます。まさにスクランブラーとして、ひとつの時代の区切りとなったモデルであるというのが、この年式ならではの特色となっているのです。

 
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