FZ750 1FM(1985年式)のリアルな査定額は?買取相場を徹底調査!

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YAMAHA

FZ750 1FM 1985年式

YAMAHAエンジニアが意地で作り上げた
FZ750 1FMの買取相場と査定レポート

GENESISの名をもつバイクは、YAMAHAのフラッグシップモデルとしてセンセーショナルなデビューを果たしました。レーススペックを載せたFZ750 1FMの買取相場や実際の査定結果をレポート。FZ750 1FMの売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

FZ750 1FMを査定してもらいました!

FZ750 1FM
買取車情報
年式 1985年(昭和60年)
走行距離 13,200km
状態(外観) 年式相応
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 フルエキマフラー、バーハンドル、リアフェンダーレス(純正パーツ無し)
査定者の評価コメント
エンジン
4
錆、オイル滲み箇所有り、セル一発で始動
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ステム錆、ホイール傷・錆
外装(外装パーツの状態)
4
タンク傷、カウル傷、シートヘタリ、スクリーンくもり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール傷・錆、チェーン錆
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー傷・錆、エキパイ傷・錆、電装系特に問題無し
フレーム
4
ストッパー傷、ステップ傷・錆、スタンド錆
そのほか
-
鍵2本、足回りやメッキパーツは年式相応に錆・腐食がみられる

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
錆、オイル滲み箇所有り、セル一発で始動
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ステム錆、ホイール傷・錆
外装(外装パーツの状態) 4
タンク傷、カウル傷、シートヘタリ、スクリーンくもり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール傷・錆、チェーン錆
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー傷・錆、エキパイ傷・錆、電装系特に問題無し
フレーム 4
ストッパー傷、ステップ傷・錆、スタンド錆
そのほか -
鍵2本、足回りやメッキパーツは年式相応に錆・腐食がみられる

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

高額査定がついたFZ750 1FMの画像はコレだ!

yamaha-fz750-1fm 買取査定事例
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「ライダーライターT」よりひとこと

YAMAHAのエンジニアが意地をかけて世に生み出したFZ750 1FM。2年後には後継のFZR750に変わったものの、海外では1994年まで、国内白バイ車輛としては1997年まで生産された人気モデルです。

このバイクの買取相場(査定したのは2021年5月)は300,000円~580,000円。走行距離13,200kmで事故歴はありません。35年前のモデルでメッキパーツや足回りに錆や腐食がある年代物ですが、このレベルに保たれているのは大切に乗られていたという証拠と言えます。査定額は410,000円でした。

エンジンや足回りはFZRからの流用が可能。フォルムを崩さないカスタムで、FZ750ならではの良さは残したいもの。純正パーツ保管で最大30,000円までのアップは期待できそうです。

FZ750 1FMとは

fz750-1fm

FZ750 1FMのスペック情報

型式1FM
総排気量 749cc
最高出力 77ps/9,500rpm
最大トルク 7.0kg-m/6,500pm
全長・全高・シート高 2,225mm/1,165mm/780mm
重量 209.0kg
燃料タンク容量 20.0L
燃料消費率 42.0km/L(定置走行テスト値)
発売年 1985年
メーカー希望小売価格 798,000円~
カラー シルキーホワイト×レッド×ブラック

FZ750 1FMの歴史

YAMAHAの意地と思いが熱いファンを獲得したバイク

2ストロークエンジンでは安定の人気を誇っていたYAMAHA。耐久レース用に研究・開発した多バルブを載せた、新しい750ccを作ろうとしました。しかしHY戦争(HONDAとYAMAHAの2輪市場シェアを賭けた競争)のあおりを受け、なかなか事はうまく進みません。直列4気筒5バルブで出来上がった車体は、200台限定でも売れないだろうという判断され再度お蔵入りとなったほどでした。

「この多バルブを世に出したい!」エンジニアの意地でやっと陽の目を見たFZ750が爆発的人気に。しかし一時期は天下をとったものの、SUZUKIのGSX-R750に押されてモデルチェンジとなりました。国内仕様はたったの2年というレアモデルですが、海外市場では扱いやすさから人気をキープ。1994年までは販売。国内では白バイ専用車輛として1997年まで生産され、実は息の長いモデルだったのです。

FZ750の思想は2015年発売のYZF-R1まで続きます。市販車初となった六軸姿勢制御センサーの搭載は、5バルブエンジンを搭載した時のようなセンセーショナルな出来事。往年のYAMAHAファンの胸を熱くさせるのです。

FZ750 1FMの魅力

本気のバイク好きに愛され続ける750cc

逆車でも1994年の廃盤からすでに26年が経過、国内仕様なら33年も経過しているバイク。中古市場でもあまり出回らないレア車で、市場に出たら必ずチェックしてほしいほどです。

正直、性能や燃費、車体重量など、今のバイクに敵うものはほとんどありません。しかし外観の美しさやカスタムの楽しさ、伸びの良いエンジンパワー、乗る高揚感など加点ポイントは多数存在。決して引けを取らず、むしろ抜きんでた魅力を放っています。

カスタムパーツはほとんど流通していませんが、後継車パーツで流用可能。乗って、触って、バイクの楽しみをとことん味あわせてくれるバイクのひとつです。

 
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