マジェスティ SG20J 

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YAMAHA

マジェスティ SG20J

バイクにおける「スポーツセダン」のジャンルを開拓したビッグスクーター
買取相場&リアル査定レポート

ヤマハの「マジェスティ」シリーズといえば、ビッグスクーターの草分け的存在のスクーター。

マジェスティ SG20JはYCC-AT機構を備えたモデルで、3パターンの走行モードからライダーを軽快にサポートしてくれる車種です。そんなマジェスティ SG20Jの買取価格相場はどれくらいなのでしょうか?リアルな査定結果をお伝えします。

マジェスティ SG20Jを査定してもらいました!

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買取車情報
年式 2012年
走行距離 3,600km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

査定者の評価コメント
エンジン
4
カバー傷、プーリー異音、吹け上がりやアイドリングには問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ホイール傷小
外装(外装パーツの状態)
5
カウル傷、シート色褪せ小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール傷小、ディスクローター錆小、タイヤ減り小
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー傷小、エキパイ錆小、電装系問題無し
フレーム
5
ストッパー傷小
そのほか
-
リモコンキー2ケ、車庫保管で錆は少ないがカウル下部に傷が目立つ車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
カバー傷、プーリー異音、吹け上がりやアイドリングには問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ホイール傷小
外装(外装パーツの状態) 5
カウル傷、シート色褪せ小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール傷小、ディスクローター錆小、タイヤ減り小
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー傷小、エキパイ錆小、電装系問題無し
フレーム 5
ストッパー傷小
そのほか -
リモコンキー2ケ、車庫保管で錆は少ないがカウル下部に傷が目立つ車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

高額査定がついたマジェスティ SG20Jの画像はコレだ!

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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは平成24年にリリースされたマジェスティSG20J。いわゆる「YP250」モデルですね。前モデルと比較すると、フロントカウル部分のデザインが変更され、特徴的な「ツリ目」が落ち着いたデザインに。ライダーの体格に合わせて調整できるアジャスト機能付きブレーキレバー、見やすくなったメーターパネルなど、前モデルに比べより幅広い層をターゲットとしているとうかがえます。

そんなマジェスティSG20Jの買取相場は150,000円~270,000円。こちらの車輛の買取価格は210,000円です。全体的に車輛の状態は良かったのですが、細かい傷がある点、エンジンやリヤ周りの劣化がやや見られる点が響いたようですね。それでも相場の中間くらいの価格で評価されたわけですから、普段から大切に扱ってきたことが功を奏したのかもしれません。

ビッグスクーターはカスタム率が高く、マフラーを純正以外に改造している方も多いと思われます。買取依頼をする時は、高級なマフラーであれば外さずに買取時に説明をすることで、プラス10,000円の査定額がつく場合も。さらに、純正マフラーも一緒に査定に出せばプラス30,000円の査定額がつく場合があります。純正マフラーを保管している場合は忘れずに査定に出したいところですね。

マジェスティ SG20Jとは

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マジェスティ SG20Jのスペック情報

型式 JBK-SG20J
エンジン形式 水冷4ストローク/SOHC4バルブ
総排気量 249cc
最高出力 14kW(19PS)6,500rpm
最大トルク 22N・m(2.2kgf・m)/5,000rpm
全長・全高・シート高 2,175 mm・1,185mm・700mm
重量 188kg
燃料タンク容量 12L
燃料消費率 38km/L(60km/h)
発売年 2012年
メーカー希望小売価格 702,450円
カラー ブルーイッシュホワイトカクテル1、ダークグレイッシュブルーメタリックE、ブラックメタリックX

マジェスティ SG20Jの歴史

1995年に発売されたビッグスクーターの草分け的存在

初代のマジェスティは1995年発売のマジェスティ250(4HC)。当時の高速スクーターであるホンダのスペイシーやフュージョンに比べ、ハイパワーな21psエンジンに空気抵抗を抑えたエアロデザインが特徴です。

長距離のツーリングでも疲れにくい乗り心地と高い機動性、そして高級感のあるデザインがヒットしました。このヒットがきっかけとなり、「ビッグスクーター」というカテゴリーが認知されるようになったのです。

ビッグスクーターの草分け的存在として不動の人気を誇りましたが、排ガス規制の対応やビッグスクーター自体の人気が徐々に低下したことが原因で、現在ではマジェスティ250シリーズは生産終了しています。

ただ、マジェスティによって培われたノウハウを155ccバイクに移植した「マジェスティS」は現在も販売中。形は変わってもマジェスティの歴史は途切れることなく受け継がれているようです。

マジェスティ SG20Jの魅力

YCC-ATとアジャスト機能付きブレーキレバーでさらに快適な乗り心地

マジェスティの魅力といえば、ヤマハ独自のオートマチック機能である。YCC-AT。走行時に右ボタンの操作で簡単に走行モードを切り替えることができます。通常の走行性・燃費性を追求したドライブモードに加え、坂道での登坂力に優れたアシスト1、エンジンの特性を引きだしよりスポーティーな走りを追及するアシスト2など、ドライブの状況に応じて快適な走行性を確保できます。

また、2012年モデルのマジェスティSG20Jは、ブレーキレバーの調整も可能。体格やドライブ中の姿勢に合わせて調整できるので、快適なポジションを確保できます。通勤時はもちろん、遠くへツーリングをする場合にも快適な乗り心地を提供してくれるでしょう。

 
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