ヤマハMT-09の買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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YAMAHA

MT-09 RN52J

新設計の直列3気筒モデルを搭載したMT-09
買取相場&リアル査定レポート

発売された2014年において国産車ではライバルのいない新設計となる水冷直列3気筒DOHCエンジンを搭載しているヤマハMT-09 RN52J。徹底した軽量化、スリム化で高いスポーツ性能を実現したMT-09 RN52Jの買取相場や実際に査定した結果をレポート!MT-09の売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

MT-09 RN52Jを査定してもらいました!

MT-09 RN52J
買取車情報
年式 平成29年
走行距離 4100km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 リアキャリア
査定者の評価コメント
エンジン
6
セルで一発始動、異音等もなく回転の上がり方もスムーズ
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
6
ホイール小錆、ディスクローター減り小、タイヤ山8分
外装(外装パーツの状態)
6
タンク小傷・タンクパッド貼り付け有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
6
スイングアームにステッカー貼り、ディスクローター減り小、タイヤ山7分
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
6
サイレンサー小錆、エキパイ小錆
フレーム
6
傷、錆等一切無し
そのほか
-
室内保管、使用感程度で美車

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 6
セルで一発始動、異音等もなく回転の上がり方もスムーズ
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 6
ホイール小錆、ディスクローター減り小、タイヤ山8分
外装(外装パーツの状態) 6
タンク小傷・タンクパッド貼り付け有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 6
スイングアームにステッカー貼り、ディスクローター減り小、タイヤ山7分
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 6
サイレンサー小錆、エキパイ小錆
フレーム 6
傷、錆等一切無し
そのほか -
室内保管、使用感程度で美車

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
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高額査定がついたMT-09 RN52Jの画像はコレだ!

MT-09 RN52J
MT-09 RN52J
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MT-09 RN52J

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2017年式のRN52J型MT-09。初代のRN34J型よりもさらにデザインが先鋭化してより個性的になりましたね。ただ個人的には、RN34J型の方がデザイン的には好きだったんですけどね…。メカニズムの面でも、スリッパークラッチとクイックシフトが装着されて、よりハイテク化されています。

そんなRN52J型MT-09の気になる買取相場は730,000円~810,000円。こちらの個体の買取査定は760,000円とのこと。走行距離は3,865kmと比較的少なく、車体のキズも、普通に乗っているうちについてしまう小キズ程度。保管も室内でされていたとのことで、状態としては極めて良好といえる状態とのこと。

一方で、そうした好条件ながら買取相場の上限までいかなかったのは、カスタムがリアキャリアの装着のみでほぼノーマル車に近いためとのこと。

例えば、社外製マフラー装着かつ純正マフラーが保存してあればプラス20,000円~50,000円。社外スクリーンやグリップヒーターの装着などでプラス20,000円~30,000円。ETC装置の装着でプラス10,000円の査定アップが期待できるとのことです。

MT-09 RN52Jとは

MT-09 RN52J

MT-09 RN52Jのスペック情報

型式2BL-RN52J
総排気量 845 cc
最高出力 85kW(116PS)/10,000rpm
最大トルク 87N・m(8.9kgf・m)/8,500rpm
全長・全高・シート高 2,075mm/ 1,120mm/ 820mm
重量 193kg
燃料タンク容量 14L
燃料消費率 29.4km/L
発売年 2014年
メーカー希望小売価格 1,004,400円~(2018年モデル)
カラー ブラックメタリックX他

MT-09 RN52Jの歴史

ヤハマ直列3気筒モデルの復活!

MT-09の初代であるRN34J型は2014年に登場。その前年の2013年にはまずエンジンのみが先行公開され、その後ミラノショーおよび東京モーターショーで車両が公開されました。

そんなMT-09の最大の特色と言えば、新設計となる直列3気筒モデルを搭載したという点につきます。同じヤマハで言えば、1976年のGX750以来の直列3気筒モデルの復活だったのです。近年であれば、英国トライアンフのデイトナやスピードトリプルといったスポーツ系車種でしかお目にかかれなかった「直3」を、ヤマハが手がけたということで、大きな話題となりました。

またデビュー翌年の2015には、エンジンや基本骨格は共通とし、独自のデザイン形状のハーフカウルを装着した姉妹モデル、MT-09 TRACER(トレーサー)もラインアップ。さらに2016年には、「ネオレトロ」というコンセプトに基づき、丸目ヘッドライトのオーソドックスなネイキッドスタイルのXSR900も、やはり、エンジンや基本骨格は共通とする姉妹モデルとして発売されました。

そして本家であるMT-09も2017年にRN52J型へとモデルチェンジを敢行。先代RN34J型の大きな特色であったエッジを効かせたボディデザインがより先鋭的に刷新され、またアシスト&スリッパークラッチとクイック・シフト・システムの搭載により、よりスムーズなスポーツライディングを実現しています。

MT-09 RN52Jの魅力

「直3」エンジンの個性と、高いスポーツ性能の融合

前述しました通り、MT-09およびその姉妹車の最大の特徴は、新設計となる水冷直列3気筒DOHCエンジンを搭載しているという点であり、それこそイギリス・トライアンフのスポーツ系モデルを除き、発売年の2014年において国産車では直接のライバルが存在していないという点が大きな強みです。

ご存知の方も多いと思いますが、直列4気筒エンジンは高回転でパワーを発揮するのに有利な方式。一方、直列2気筒やV型2気筒は、低速トルクや加速性、独自の鼓動感などが魅力です。直列3気筒は、言わばそれらの「いいところ取り」をした形式であり、まさに4気筒と2気筒の中間としか言いようのないフィーリングが味わえます。この点こそが、MT-09ならではの大きな魅力なのですね。

その上で、車体の面でも、ご自慢の直列3気筒がもたらすポテンシャルを引き出せるよう、左右分割式のアルミフレームの採用や徹底した軽量化、スリム化が図られており、サスペンションやブレーキにも、スーパースポーツモデルに準じた高性能なものが採用。また、2017年のモデルチェンジの際には、これまたスーパースポーツモデル並に、アシスト&スリッパークラッチとクイック・シフト・システムも搭載された位です。

こうした進化・改良が繰り返され、またトレーサーやXSR900といった姉妹モデルが追加されるといったことが、MT-09の人気を、如実に物語っていますね。

 
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