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YAMAHA

RZV500R

2018年に復活した250ccクラスのネイキッドバイク
買取相場&リアル査定レポート

RZV500Rは1984年にYZR500のレーサーレプリカとして登場しました。軽量化した車体とパワフルなエンジンを組み合わせているため、鋭い加速力が特徴のバイクです。そんなRZV500Rの買取相場とは?リアルな査定結果も詳しく紹介!RZV500Rの売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

RZV500Rを査定してもらいました!

RZV500R
買取車情報
年式 昭和59年
走行距離 6,500 km
状態(外観) 各所傷・錆有り
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

査定者の評価コメント
エンジン
4
可動、各所錆有り、キャブ錆、ラジエーター錆
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール汚れ・傷・錆・塗り、ブレーキマスター錆、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態)
4
カウル傷・割れ有り、タンク傷・凹み、スクリーン割れ箇所有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール傷・錆・塗り、スイングアーム傷・錆・変色、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
マフラー傷・錆、電装系問題無し
フレーム
4
変色箇所有り、ストッパー凹み、ステップ傷・錆
そのほか
-
年式なりに各所傷・錆・劣化箇所有り

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
可動、各所錆有り、キャブ錆、ラジエーター錆
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール汚れ・傷・錆・塗り、ブレーキマスター錆、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態) 4
カウル傷・割れ有り、タンク傷・凹み、スクリーン割れ箇所有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール傷・錆・塗り、スイングアーム傷・錆・変色、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
マフラー傷・錆、電装系問題無し
フレーム 4
変色箇所有り、ストッパー凹み、ステップ傷・錆
そのほか -
年式なりに各所傷・錆・劣化箇所有り

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

高額査定がついたRZV500Rの画像はコレだ!

RZV500R
RZV500R
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RZV500R
RZV500R
RZV500R
RZV500R
RZV500R
RZV500R

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは昭和59年式のRZV500R。初めてRZV500Rが登場した年の車両ですね。当時500ccのロードレースでチャンピオンに輝いたYZR500のレーサーレプリカ。今では珍しい2ストエンジンが積まれている玄人好みのマシンです。ただ、発売当時の免許制度の影響で流通数が少ないので、今では希少価値が高くなっています。

現在のRZV500Rの買取相場は1,250,000円~2,100,000円となっています。こちらの車両の買取査定額は、1,750,000円です。エンジンは動きますが、外観に傷やサビが所々に見られます。フレームの変色やストッパーの凹みといった傷があり、カウルの傷やスクリーン割れも多め。一方、電子系統には問題がなく、事故歴なしで走行距離が比較的短めの車両となっています。

なお、スクリーンやステップなどのオプションが装備されていた場合は、査定額に10,000~30,000円ほどプラスになったでしょう。また、傷やサビなどが一切ないorフルレストアされていた場合は、30,000~50,000円ほど査定額アップが期待できます。

RZV500Rとは

RZV500R

RZV500Rのスペック情報

型式 51X
エンジン形式 水冷2ストロークV型ピストンリードバルブ
総排気量 499cc
最高出力 64/8500
最大トルク 5.7kgf・m/7500
全長・全高・シート高 2,085mm/1,145mm/780mm
重量 173kg
燃料タンク容量 22L
燃料消費率 31/L
発売年 1984年
メーカー希望小売価格 -
カラー シルキーホワイト

RZV500Rの歴史

ロードレースで頂点を取ったバイクのレプリカ

RZV500Rは、500ccの2ストマシンとして有名だったYZR500のレプリカとして1984年に登場しました。エンジンは上部の2気筒がピストンリードバルブで、下部の2気筒がクランクケース・リードバルブになっているV型4気筒の2ストエンジンを搭載。YZR500に近づけるためにキャブレターをシリンダーに対して90度に取り付け、排気量まで同じにしたレーサーレプリカバイクです。国内向けのRZV500Rは、徹底的に軽量化するために、当時では珍しいアルミ角パイプフレームを採用。一方、ヨーロッパ向けのRZV500Rは、「RD500LC」として販売され、修正のしやすさや剛性の高さを求めて鉄性のフレームが採用されています。そのため、国内向けのRZV500Rのほうが加速しやすく、運動性能が高めでした。

しかし、当時は免許制度の影響によって、500ccのバイクは「限定解除免許」を取得する必要があったため、流通数はわずか。一度マイナーチェンジをした後は、すぐに生産終了となったので、現在では希少価値が高くなっています。

RZV500Rの魅力

ピーキーな特性のエンジンが魅力のバイク

2ストエンジンを搭載しているRZV500R。現代の主流である4ストエンジンに比べてパワフルなのが特徴です。2ストマシンは、余裕のあるトルクに任せて走る4ストマシンとは異なり、MAXパワー付近の狭い回転域をキープしながら走ります。パワーバンドが狭くピーキーな特性を持っているので、パワーバンドをキープする半クラテクニックが求められ、高いライディング技術が必要なマシンです。しかし、エンジンの回転数がパワーバンドに入ると、タコメーターが大きく跳ね上がり、猛烈な勢いで加速できます。ピーキーな特性のエンジンを搭載していますが、思い通りに扱えると乗っていて楽しいと思えてくるでしょう。

また、RZV500Rは2ストエンジン以外にも車体が軽量という特徴があります。パワフルかつ軽量なエンジンだけではなく、エンジンを包み込むフレームが軽く小さいため、車体の取りまわりが楽。そのため、バイクをコントロールしやすく、理想通りの走りを叶えられるでしょう。さらに、同排気量の4ストマシンと比べて車体が軽いので、ブレーキの効きが良いのも魅力のひとつです。

 
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