セロー250 DG31J(2018年式)

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ヤマハ

セロー250 DG31J型

ロングセラーオフローダーの最終型
セロー250 DG31J型の買取相場と査定レポート

先代のセロー225時代を含め、30年以上に渡ってラインアップされ続けてきたロングセラーであり、ヤマハを代表する車種でもあるオフロードモデル。その最終型として2018年に発売されたのがDG31J型セロー250になります。そんな同モデルの買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

セロー250 DG31J型を査定してもらいました!

セロー250 DG31J型
買取車情報
年式 2018年
走行距離 8,500km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
5
カバー傷小、異音無くアイドリングや吹け上がりも問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ホイール傷小、タイヤ減り小
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷小、カウル傷小、シート汚れ小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ホイール傷小、タイヤ減り小
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー傷小、エキパイ錆小、電装系特に問題無し
フレーム
5
ストッパー傷小、ステップ傷小
そのほか
-
ワンオーナー、鍵2本、取説有り、屋内保管で傷や錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
カバー傷小、異音無くアイドリングや吹け上がりも問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ホイール傷小、タイヤ減り小
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷小、カウル傷小、シート汚れ小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ホイール傷小、タイヤ減り小
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー傷小、エキパイ錆小、電装系特に問題無し
フレーム 5
ストッパー傷小、ステップ傷小
そのほか -
ワンオーナー、鍵2本、取説有り、屋内保管で傷や錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

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バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついたセロー250 DG31J型の画像はコレだ!

yamaha_serow_dg31j 買取査定事例
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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2018年式のDG31J型セロー250。1985年に登場した初代1KH型セロー225から実に30年以上続いてきたセローの歴史が、このDG31J型で遂に終幕を迎えることになりました。まさに感慨深いものがありますね…。

気になる買取相場は380,000円~500,000円。この個体に提示された買取査定は430,000円とのこと。細かい傷や錆などは見られるものの、エンジンや電装系などに問題はなく、ワンオーナーかつ室内保管されていた車両という点も総合し、この査定金額の提示となったそうです。

なお、フォグランプやガード類などが装着されていれば10,000円~30,000円程度。社外製マフラーへの交換かつ純正マフラー保存でプラス20,000円~40,000円程度の査定アップが期待できるそうです。

セロー250 DG31J型とは

yamaha_serow_dg31j

セロー250 DG31J型のスペック情報

型式2BK-DG31J
総排気量 249cc
最高出力 14kW(20PS)/7,500rrpm
最大トルク 20N·m(2.1kgf·m)/6,000rpm
全長・全高・シート高 2,100mm/1,160mm/830mm
重量 133kg
燃料タンク容量 9.3L
燃料消費率 48.4km/L
発売年 2018年
メーカー希望小売価格 523,000円
カラー ホワイト/ブルー、ホワイト/グリーン、ホワイト/オレンジ

セロー250 DG31J型の歴史

ヤマハが飾った、セロー最後の花道

2018年に待望の復活を果たしたセロー250でしたが、それは同時に、セロー最後の花道を飾るという、ヤマハの心意気でもありました。実際、2020年の1月、セロー250はこのDG31J型に特別カラーリングを施したFINAL EDITIONをもって、正式に生産終了が発表されたのです。実はDG31J型の発売開始から2ヶ月後の2018年10月以降、新規の型式で発売されるオートバイにはABS装着が義務化されることになっていたのです。

その直前ギリギリのタイミングを狙って、ABS非装備で発売されたのです。これは軽快なマウントトレールバイクとしてのセローらしさを、ABS装着によって損なわないための心意気であり意地であったといえます。そして継続販売車種にもABS装着が義務化される2021年を待たず、2020年1月での生産終了となりました。DG31J型セロー250は、セローがセローらしくあるために最後の意地とプライドが貫かれたモデルであったと言ってよいでしょう。

セロー250 DG31J型の魅力

1年間の空白を経て、DG17J型からモデルチェンジ

DG31J型セロー250は2018年8月に登場。先代であるDG17J型が排出ガス規制の影響により2017年9月をもって生産終了となってからおよそ1年間のブランクが生まれましたが、無事再登場の運びとなりました。ちなみにこの2017年の排出ガス規制の影響は大きく、様々なモデルが生産終了となる事態となったのは、記憶に新しいところです。

そうしたハードルを乗り越え登場したDG31J型は、気化したガソリンが空気中に排出されるのを軽減するキャニスター装着や、フューエルインジェクションの改善などで規制値をクリア。それに伴い、重量は3kg増、燃料タンク容量0.3L減となりましたが、逆に馬力アップや燃費向上を実現させています。加えて、テールライトがかつての兄弟モデルであるXT250Xと同形状のLED式に変更されました。

 
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