SR400 RH01J(2009年式)

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SR400 RH01J(2009年式)

伝統的なデザインを受け継いでいる車種
買取相場&リアル査定レポート

SR400 RH01Jは、2009年に電子制御で燃料を噴射するFIを採用した型式の車種です。初代SR400のデザインを受け継いでおり、クラシカルな雰囲気を持っています。そんなSR400 RH01Jの買取相場とは?リアルな査定結果も詳しく紹介!

SR400 RH01Jを査定してもらいました!

SR400 RH01J
買取車情報
年式 平成21年(2009年)
走行距離 7,500km
状態(外観) 錆・腐食箇所有り
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
4
錆、キャブ錆、異音小、吹け上がりやアイドリング問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、フォークブーツ破れ、ディスクローター錆小、タイヤ減り・ヒビ
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷小、フェンダー錆、全体色褪せ小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール錆、タイヤ減り・ヒビ
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー傷、エキパイ錆・変色箇所有り、ウインカー傷
フレーム
5
ストッパー傷小、ステップ傷・錆
そのほか
-
転倒歴は無く傷は少ないが、経年による錆・腐食が各所にみられる

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
錆、キャブ錆、異音小、吹け上がりやアイドリング問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、フォークブーツ破れ、ディスクローター錆小、タイヤ減り・ヒビ
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷小、フェンダー錆、全体色褪せ小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール錆、タイヤ減り・ヒビ
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー傷、エキパイ錆・変色箇所有り、ウインカー傷
フレーム 5
ストッパー傷小、ステップ傷・錆
そのほか -
転倒歴は無く傷は少ないが、経年による錆・腐食が各所にみられる

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
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高額査定がついたSR400 RH01Jの画像はコレだ!

SR400 RH01J
SR400 RH01J
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SR400 RH01J
SR400 RH01J
SR400 RH01J

「ライダーライターT」よりひとこと

2009年に登場したSR400 RH01J。従来のSR400のキャブレター式から電子制御のFIを採用しており、より燃費性能が向上しています。単気筒エンジンによる低中回転域での力強いトルクを生み出し、街中で快適に走行できるのが魅力的です。

そんなSR400 RH01Jの買取相場は、310,000円~470,000円(査定当時)となっています。

今回査定してもらった車輛の買取査定額は350,000円です。エンジンは吹け上がりやアイドリングに問題がありません。サスペンションやディスクローターには、経年劣化による錆があり、タイヤはすり減ってヒビ割れている状態。また、腐食箇所が見られるため、この査定額が提示されています。

車体に目立つ傷があった場合は、査定額から30,000円ほどマイナスになった可能性があります。

しかし、社外品の高級マフラーを装着し、純正マフラーをしっかりと保管していた場合は、20,000円から50,000円の査定額アップが期待できるでしょう。社外品のステップ・シートなどのオプションを装備していた場合は、10,000円から30,000円ほどプラスになります。また、外装キットやホイールなどを高級パーツでフルカスタムしている場合は、30,000円以上の査定額アップになるでしょう。

SR400 RH01Jとは

SR400 RH01J

SR400 RH01Jのスペック情報

型式 RH01J
エンジン形式 空冷4サイクルSOHC2バルブ単気筒
総排気量 399cc
最高出力 27ps/7000rpm
最大トルク 3.0kg-m/6500rpm
全長・全高・シート高 2,085mm/750mm/1,105mm
重量 168kg
燃料タンク容量 12.0L
燃料消費率 48.0km/L
発売年 2001年
メーカー希望小売価格 450,000円(税別)
カラー ヤマハブラック 他

SR400 RH01Jの歴史

5代目SR400として誕生した型式

ヤマハの中でもトップクラスの人気と販売実績を誇るSR400の販売がスタートしたのは1978年。1976年に造られたXT500をベースとして、日本の運転免許区分に対応させるために排気量を縮小させて誕生しました。基本設計や見た目はそれほど大きく変わっていませんが、細かい部分で改良が行われています。

発売当初の1978年モデルは、ディスクブレーキでフロントが19インチという装備でした。1年後に発売されたSR400は、スポークホイールからキャストホイールへと変化。オンロードといえばキャストの方がメリットが高いので、当然ともいえる改良だったのですが、SRファンからスポークの方がいいという非難があり、1982年にはスポークホイール仕様のSR400が再度、誕生することとなります。

さらに1985年には、ディスクブレーキからドラムブレーキへと大きな変貌を遂げます。制動力のことを考えると明らかにディスクブレーキがいいはずなのですが、クラシカルな見た目にすることにこだわり、あえての変貌となっています。ブレーキ以外にもタイヤが19インチから18インチへと変更。これらの改良は、SRユーザーの希望に応えたかたちとなっています。

SR400(RH01J)が登場した2001年にも大きなモデルチェンジが行われました。見た目だけでなく制動力のことも考慮して、ドラムブレーキから再びディスクブレーキへと変更。またキャブレターも排ガス規制に対応するためのものに変わったのです。その後、2009年までは大きなモデルチェンジは行われず、2010年以降に販売されているのが現行モデルとなっています。

SR400 RH01Jの魅力

初代SR400のデザインを受け継ぎつつも進化したエンジン性能が魅力

1978年のデビューから基本的な構造を変えることなく生産が続けられて来たビッグシングルスポーツのパイオニア的存在ともいえるのがこちらのバイク。ボア87mm×ストローク67.2mmのショートストローク設計とすることによって採用可能となった低中回転域の力強い鼓動感とスムーズな吹け上がりの両立を図ったOHC単気筒エンジンは、フレームのダウンチューブをオイルタンクとして使用したドライサンプ方式を取り入れています。始動方式はもはや「SRの儀式」と言っても過言ではないキックオンリーとなっていて、圧縮を若干、抜くことで始動性を高めるデコンプレバーが左ハンドル基部に装備されています。純正キー以外ではエンジンが始動しない、24時間LED点滅警告灯付きイモビライザーも標準装備。2006年モデルはカラーリング変更を受け、従来のホワイトに代わって歴史感を漂わせるブラウンが追加されました。タンクには新しいグラフィックを施し、サイドカバーのエンブレムもこれまでのクロームメッキからゴールドクロームメッキに変更されているのがポイント。レッドとブラックは継続設定となっています。

 
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