ヤマハSR500 1JNの買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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YAMAHA

SR500 1JN(1992年式)

元々は海外輸出仕様のSR
買取相場&リアル査定レポート

SR500は、400ccの中型免許制度のない海外向けに作られたモデル。2000年に生産終了していますが、一部の愛好家によって取引されているため現在でも高い市場価値を持っています。そんなSR500の買取相場を詳しくチェック!実際に見積した査定結果も掲載します。そんなSR500 1JNの買取相場とは?リアルな査定結果も詳しく紹介!

SR500 1JNを査定してもらいました!

SR500 1JN
買取車情報
年式 平成4年(1992年)
走行距離 24,000km
状態(外観) 各所傷・錆有り
エンジンの状態 可動
事故歴 ストッパー傷
改造の有無 ウィンカー
査定者の評価コメント
エンジン
4
錆小、腐食小、始動性、吹け上がり・アイドリング良好
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サスペンションオイル滲み・錆、ホイール錆・傷、タイヤヒビ
外装(外装パーツの状態)
4
オールペン、ムラ・くすみ有、タンク傷小、シート張替え済
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
ホイール錆・傷、リアサス錆・傷、タイヤヒビ要交換
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
マフラー錆、磨き傷、リアウィンカー球切れ・他良好
フレーム
4
ストッパー傷、錆小、ステップ傷小
そのほか
-
100台限定、スペシャルエディション、屋内保管にて全体的にきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
錆小、腐食小、始動性、吹け上がり・アイドリング良好
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サスペンションオイル滲み・錆、ホイール錆・傷、タイヤヒビ
外装(外装パーツの状態) 4
オールペン、ムラ・くすみ有、タンク傷小、シート張替え済
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
ホイール錆・傷、リアサス錆・傷、タイヤヒビ要交換
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
マフラー錆、磨き傷、リアウィンカー球切れ・他良好
フレーム 4
ストッパー傷、錆小、ステップ傷小
そのほか -
100台限定、スペシャルエディション、屋内保管にて全体的にきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
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高額査定がついたSR500 1JNの画像はコレだ!

SR500_1JN
SR500_1JN
SR500_1JN
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「ライダーライターT」よりひとこと

フレーム、各パーツなどはすべてSR400と共通で、違うのはエンジンストロークと総排気量のみ。そんなSR500は元々海外輸出のために作られていたモデルで、1978年から2000年まで約20年にわたって生産されていました。今回見積をお願いしたのは、一時期製造されていたフロントドラムブレーキタイプのSR500です。

SR500は製造期間が長く、年式や状態によって査定が異なるため買取相場は280,000円~630,000円と幅が広いです。今回見積してもらった車輛には480,000円の買取価格が付きました。100台限定生産されたスペシャルエディションで希少価値が高く、屋内保管で全体的にキレイな状態だったため高めの査定を出してくれたようです。

ETCやグリップヒーターといったオプションが付いていれば、プラス10,000円~20,000円。社外マフラーやブレーキなどのパーツが付いていれば、20,000円~50,000円プラスもあり得るようです。さらに純正パーツが保管してあればプラス15,000円ほどの査定も。ビキニカウル、タンク・シート交換なども含めたフルカスタム車輛であれば100,000円以上のプラス査定も可能だそうです。

SR500 1JNとは

SR500_1JN

SR500_1JNのスペック情報

型式 SR500 1JN
エンジン形式 空冷4ストローク単気筒/SOHC 2バルブ
総排気量 499cc
最高出力 32kW(24PS)/6,500rpm
最大トルク 36N・m(3.7kgf・m)/5,500rpm
全長・全高・シート高 2,085mm・1,080mm・790mm
重量 170kg
燃料タンク容量 12L
燃料消費率 48.0km/L
発売年 1978年~
メーカー希望小売価格 -
カラー ミヤビマルーン 他

SR500 1JNの歴史

免許制度の影響を受けなかった、輸出仕様モデル

SRはXT500というオフロードバイクをもとに、ロードスポーツモデルとして開発されました。このとき、日本の免許制度に中型免許が生まれたのをきっかけに、ショートストロークで排気量を削って国内仕様のSR400が生まれました。しかし、400cc区分のない海外向けの製品としてSR500も同時に生産されることになったのです。

初期型には外観上の細かな違いがありましたが、モデルチェンジとともに統一。今では、外観パーツで見分けるのが難しくなっています。実際に違いがあるのはエンジンストロークのみで、その他のパーツはすべて共通のため、エンジンフィーリング以外の違いはありません。

しかし日本よりも厳しい基準となっている海外の排ガス規制に対応しきれなくなり、SR500 1JNは2000年で生産終了となりました。

SR500 1JNの魅力

ロングストロークエンジンならではの鼓動感

ビッグシングルならではのドコドコとしたエンジンフィーリングがSRの大きな魅力。ショートストローク化したSR400より、SR500の方が強い鼓動感を味わうことができるでしょう。エンジントルクも大きいため、スロットルをひねった時の感覚は独特でクセになります。

国内では500ccという排気量のために、大型自動二輪免許が必要ですが、現在でも熱狂的なファンがいるのはこの独特の乗り味があるためです。元々500ccとして設計されたエンジンなので、SR500の方がベストだという意見もあります。

車体構成はSR400と同じため、豊富なカスタムパーツが揃っているのも大きな魅力。エンジン・フレーム以外はほとんどカスタムパーツにしてしまうという猛者もいるくらいです。自分好みにカスタムして楽しめるのも、SR500の魅力です。

 
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