トリッカー DG32J(2018年式)

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ヤマハ

トリッカー DG32J型

トライアラー感覚で遊べる1台
トリッカー DG32J型の買取相場と査定レポート

軽量スリムに仕上げられた車体によって、トライアルマシンのように振り回して「遊ぶ」ことを目的として誕生したモデル。文字通り、ヤマハの遊び心が存分に発揮されています。その最終型となったのが2018年に発売されたDG32J型トリッカー。そんな同モデルの買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

トリッカー DG32J型を査定してもらいました!

トリッカー DG32J型
買取車情報
年式 2018年
走行距離 3,500km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
5
錆小、カバー傷小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、タイヤ減り小、外観・機能ともに問題無し
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷小、フェンダー傷小、外観特に問題無し
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、タイヤ減り小、外観・機能ともに問題無し
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー錆小、エキパイ錆小、電装系特に問題無し
フレーム
5
ステップ傷小、スタンド傷小
そのほか
-
ワンオーナー、鍵2本、取説有り、屋内保管で傷や錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆小、カバー傷小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、タイヤ減り小、外観・機能ともに問題無し
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷小、フェンダー傷小、外観特に問題無し
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、タイヤ減り小、外観・機能ともに問題無し
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー錆小、エキパイ錆小、電装系特に問題無し
フレーム 5
ステップ傷小、スタンド傷小
そのほか -
ワンオーナー、鍵2本、取説有り、屋内保管で傷や錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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高額査定がついたトリッカー DG32J型の画像はコレだ!

yamaha_tricker_dg32j 買取査定事例
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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2018年式のDG32J型トリッカー。兄弟車と言えるDG31J型セロー250も2018年に同じく復活しましたが、奇遇か必然か、トリッカーもセローも、これらが最終型となってしまう運命であったとは、寂しさを隠せませんね。

気になる買取相場は330,000円~400,000円。この個体に提示された買取査定は350,000円とのこと。細部に小さ傷や錆などは見られるものの、エンジンや電装系などに問題はなし。室内保管されていたワンオーナー車両ということで、この査定金額が提示されたそうです。

なお、社外製シートやメーターバイザーなどが装着されていれば10,000円~30,000円程度。社外製マフラーへの換装でもプラス10,000円~30,000円程度の査定アップが期待できるそうです。

トリッカー DG32J型とは

yamaha_tricker_dg32j

トリッカー DG32J型のスペック情報

型式2BK-DG32J
総排気量 249cc
最高出力 14kW(20PS)/7,500rrpm
最大トルク 20N·m(2.0kgf·m)/6,000rpm
全長・全高・シート高 1,980mm/1,145mm/810mm
重量 120kg
燃料タンク容量 7L
燃料消費率 45.2km/L
発売年 2018年
メーカー希望小売価格 433,000円
カラー ディープオレンジメタリック7、マットブラック2

トリッカー DG32J型の歴史

一旦生産終了となったDG16J型から、2018年モデルチェンジ

DG32J型トリッカー2018年9月に登場。折しも兄弟モデルと言えるセロー250と同じく、当時の排出規制の影響で先代モデルが2017年で一旦生産終了になったものの、約1年のブランクを経て、DG32J型へのモデルチェンジを行い再販されました。これまたセロー250と同じくDG32J型トリッカーも当時の排出ガス規制値をクリアするため、フューエルインジェクションをO2フィードバック制御機能付きに改良しています。

その上で、キャニスターの装着も実施しました。キャニスターとは、タンクからガソリンが蒸発してしまい空気中に放出されるのを防ぐためのもの。DG32J型トリッカーでは車体の左側、エンジン横に装着された黒い蓋つき容器が該当します。そうした環境性能を実現しながら、馬力は先代より2PSアップ、トルクも0.1kgf-m向上させています。

トリッカー DG32J型の魅力

貫かれた「遊ぶためのバイク」というこだわり

最終型となったDG32J型、その先代のDG16J型、そして2004年登場の初代DG10J型に至るまで、トリッカー3代に一貫していたのは、思いのままにバイクを振り回して遊ぶ楽しさを味わえるという、こだわりでした。実際、初代DG10J型が新発売された時に掲げられたコンセプトは「どんな場所でも、どんな乗り方でも、気軽に楽しめる「フリーライド・プレイバイク」というもの。

普段は移動手段として街乗り、気が向いたらそのまま自然あふれるエリアに向かい、そのままトライアル的な遊びに興じることができるという感じ。こうしたコンセプトの車両が生まれた背景には、かつてヤマハが手掛けたTY250や250DT1、そして「ミニトレ」の愛称で親しまれたFT50やGT50といった、当時の若者に向けた、身近な価格で気軽に楽しめるトレール系バイクを、現代に復活させるという想いがあったからなのだそうです。そうした心意気から生まれたバイクであるというのも、トリッカーならではの魅力といえるでしょう。

 
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