XT1200Zスーパーテネレ

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ヤマハ

XT1200Z Super Tenere(スーパーテネレ)

1200cc化されたヤマハの最高峰アドベンチャー
XT1200Z スーパーテネレの買取相場と査定レポート

かつてのパリ・ダカールラリーで活躍したワークスマシンYZE750テネレをルーツとし、750cc公道向け市販車としてラインアップされてきたスーパーテネレが、満を持して1200ccエンジンを搭載。そんなDP01型XT1200Z Super Tenereの買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

XT1200Z スーパーテネレを査定してもらいました!

高額査定がついたXT1200Z スーパーテネレの画像はコレだ!

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高額査定がついたXT1200Z スーパーテネレの画像はコレだ!

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買取車情報
年式 2011年
走行距離 8,600km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 フォグランプ、エンジンガード、サイド&トップケース
査定者の評価コメント
エンジン
5
ガード傷、錆小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、ホイール傷小、タイヤ減り小
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷小、シート汚れ小、パニア傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、ホイール傷小、タイヤ減り小
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー錆小、エキパイ錆小・変色箇所有り、電装系問題無し
フレーム
5
ストッパー傷小
そのほか
-
ワンオーナー、鍵3本、取説有り、屋内保管で足回りに錆がみられるがきれいな車輛

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン 5
ガード傷、錆小、外観・機能ともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、ホイール傷小、タイヤ減り小
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷小、シート汚れ小、パニア傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、ホイール傷小、タイヤ減り小
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー錆小、エキパイ錆小・変色箇所有り、電装系問題無し
フレーム 5
ストッパー傷小
そのほか -
ワンオーナー、鍵3本、取説有り、屋内保管で足回りに錆がみられるがきれいな車輛

※点数は10点満点です

条件が違ったらXT1200Z スーパーテネレの査定額はどう変わる?

社外スクリーンやシート等オプション有り プラス10,000~30,000円
社外マフラー装着、純正マフラー保管 プラス20,000~50,000円
転倒により傷が目立つ車輛 マイナス30,000円~
社外スクリーンやシート等オプション有り
プラス10,000~30,000円
社外マフラー装着、純正マフラー保管
プラス20,000~50,000円
転倒により傷が目立つ車輛
マイナス30,000円~

XT1200Z スーパーテネレのカスタム事例

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XT1200Z スーパーテネレのカスタム事例

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ライダーライターTよりひとこと

こちらは2011年式のDP01型XT1200Z Super Tenere。この年に追加されたブラックメタリックXのボディーカラーですね。スーパーテネレというとブルー系というイメージが強いですが、このブラックは精悍で凄みのある雰囲気を醸し出していますね。

気になる買取相場は650,000円~830,000円。この個体に提示された買取査定は750,000円とのこと。足回りなどに細かい傷や錆は見られるものの、室内保管で概ね良好な状態。カスタム内容も加味されて、この金額が提示されたそうです。

なお、社外製スクリーンやシートなどの装着でプラス10,000円~30,000円程度。社外製マフラーへの交換かつ純正マフラー保存でプラス20,000円~50,000円程度の査定アップが期待できるそうです。

XT1200Z スーパーテネレとは

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XT1200Z スーパーテネレのスペック情報

総排気量 1199cc
最高出力 80.9kW(110PS)/7,250rrpm
最大トルク 114.1N·m(11.6kgf·m)/6,000rpm
全長・全高・シート高 2,255mm/1,410mm/845~870mm
重量 261kg
燃料タンク容量 23L
燃料消費率 --
発売年 2010年
メーカー希望小売価格 逆輸入車のためなし(参考価格1,530,000円~1,680,000円)
カラー ビビットパープリッシュブルーカクテル5、シルバー3他

XT1200Z スーパーテネレの歴史

スーパーテネレが満を持して1200ccにスケールアップ

DP01型XT1200Z Super Tenere は2010年に登場。1980年代から90年代にかけて大活躍した、ヤマハのパリ・ダカールラリー参戦マシンをルーツに持ち、ヤマハ製ビッグオフローダーの代名詞でもあったスーパーテネレ。長らく750ccエンジン搭載の公道向け市販車としてラインアップされていましたが、いよいよ2010年、満を持して1200ccエンジン搭載モデルとして生まれ変わりました。

特徴としては耐久性と省メンテナンス性のために、チェーン駆動ではなく、BMWのRシリーズなどと同様のシャフトドライブ方式を採用している点。また車体のスリム化や足つき性を向上させるため、ラジエーターを車体左側、バッテリーや電装系は車体右側というレイアウト上の工夫が凝らされています。さらにABSはもちろん、リヤブレーキのみでの作動を防止する前後連動ブレーキシステム、未舗装路でのスリップダウンを抑制するためのトラクションコントロールなども搭載されています。

XT1200Z スーパーテネレの魅力

ヤマハ製アドベンチャーツアラーの頂点に君臨

日本製オートバイの大型オフロードモデルと言えば、多くの方がホンダ・アフリカツインとヤマハ・スーパーテネレを双璧として挙げることでしょう。どちらも1980年代のパリ・ダカールラリーで活躍したワークスラリーマシンを源流としており、長らく750ccの公道用市販車としてラインアップされていたという共通点があります。

その後一時期、大型オフローダーの人気は下火となるものの、2000年代になるといわゆるアドベンチャーツアラーの人気が向上。その機を見逃さず、ヤマハは2010年――ホンダがCRF1000Lとしてアフリカツインを復活させる5年も前――にXT1200Zとしてスーパーテネレを復活させました。もちろん大排気量化しただけではなく、様々な先進テクノロジーやアイデアを投入して。ヤマハ製としてはもちろん、日本製アドベンチャーツアラーとしても、頂点に立ったモデルと言ってよいのではないでしょうか。

 
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