中古市場で人気の高いバイクをチェック

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今が売り時!?中古市場で人気バイクはこれだッ!!

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中古市場で人気のバイクをメーカーごとに紹介するぜ!

主なバイクメーカーの紹介とあわせて、いくつかの人気の車種をまとめてみたぜ。日本が世界に誇る4大オートバイメーカーをはじめ、お馴染みの海外メーカーも採り上げているから、これから中古バイクの売買を考えている人はぜひ参考にしてみてくれ。

もちろん、単純にどんなバイクが人気なのか知りたい、という場合にも参考になるはずだ。それぞれのメーカーのルーツや開発方針などもまとめているから、バイクが好きなら楽しめるはずだ。バイクは入口が広く、奥が深い。どういった経緯ではじめたにしても、幅広いメーカーの特徴を知っておくことは損にならないだろう。ここでまとめた知識が、少しでも役に立つことを願ってるぜ。

人気バイクは、古くても市場で引っ張りだこ

今回、さまざまなバイクの情報に触れて気付いたのだけど、バイクって古いから価値が下がるとは限らないのね。製造は終了しているのに、人気が衰えないで中古市場に流通し続けているバイクもあるもの。

人気のある車種は、売却する場合も安定した買取価格が期待できるので、将来的な売却も視野に入れてバイクを購入する場合は、市場での人気車種を参考にしても良いかもしれないわ。こういった人気のバイクを知る意味でも、ここでまとめたメーカーの特徴や人気車種の情報は役に立つはずよ。ぜひ参考にしてみてね。

高額でバイクを売るには?
バイク買取業者の選び方

【check!】車種別の特徴

車種ごとに需要が異なる

バイクには多種多彩な車種があって、メーカーや排気量などの要素に加え、大きな区分けとなるのが車種ごとのジャンル。特性も需要もそれぞれ違いがあるわ。ここでは主なバイクのジャンルごとに、特性と買取傾向を紹介していくわね。

ジャンル 特徴
ネイキッド カウルレスで昔ながらのオーソドックスなデザイン形状の車種を指します。多くは自然な乗車姿勢で乗ることができ、初心者からベテランまで幅広いライダーをカバー。様々な用途に対応できる汎用性の高さも魅力。
中古市場でも高い需要があり、昨今のバイク需要高騰の影響をうけています。中古車価格が高額になりやすい大型はもとより、身近な中型や一時代前のモデルなども相場は上昇傾向にあります。
ビッグスクーター 近年お目見えするようになった、150ccや200ccを含め、高速道路の走行が可能なスクータータイプの車種を指しています。125cc以下のスクーターに比べ、全長、全幅、車重、積載能力などが上回っており、その上で運転のしやすさも相まって人気です。
コロナ禍で密を避ける移動手段の確保という点で、需要が大きく高まりました。ただし、ビッグスクーターはカスタムしているものよりも、ノーマルの方が高値になりやすいという傾向も。
スクランブラー 古き良き時代の雰囲気を再現したネオレトロのモデルに、ブロックパターンタイヤやアップライト方式のマフラーなど、オフロード走行を見据えたカスタムを施したスタイルを指します。2000年代以降、各メーカーがラインアップを増やしています。
他の車種よりもジャンル的に新しいため、中古車市場もまだ発展途上という段階。それゆえ業者の精通度合いや得意・不得意によって買取価格に差が出やすいという側面があります。
オフロード 未舗装の専用コースで行われる競技用マシンを指し、スプリントレースに用いられるのがモトクロッサー、オフロードでの耐久レース用マシンがエンデューロレーサーになります。基本はクローズドコースで使用される競技用車輛で一般公道での走行は不可。それゆえ、一般的な買取業者よりも、個人売買や専門販売店の方が、より高値が期待できるとされています。またコロナ禍による新型モデル生産の遅れは、公道モデル以上とも。
トレール ヘッドライト、ブレーキランプ、ウインカーなどを備えており、ナンバーフレートを取得しての公道走行が可能なオフロード系モデルを指します。モトクロッサーやエンデューロレーサー程ではないものの、公道用市販車としては高いオフ性能を誇ります。
コロナ禍のバイク需要高騰に加え、昨今のソロキャンプやアウトドア人気の影響もあり、中古市場での価格も上昇傾向。とりわけ惜しまれながら生産終了となったヤマハセローが一番人気となっています。
アドベンチャー オフロードモデル的な車体デザイン・構成を持ちながら、オンロード走行重視のキャストホイールとオンロード向けタイヤを装着。その上でフラットな未舗装路などには対応できるという汎用性も備えています。
かねてより使い勝手のよさや独自の雰囲気によって人気を高めていましたが、コロナ禍によるバイク需要高騰、ソロキャンプ人気といった要素も重なり、買取価格も上昇傾向となっています。
モタード 公道用オフローダーであるトレールモデルをベースに、17インチのホイールとオンロード用タイヤを履かせた車種を指します。元々はモータースポーツ向けのカスタムでしたが、軽量スリムなオフロードバイクならではのメリットをオンロードで活かせるとしてジャンルが定着しました。
コロナ禍以前は一定レベルで買取相場が推移していましたが、2020年に大きく上昇し、その後も高値横ばい状態が続いているとのことです。
デュアルパーパス オン・オフ双方に対応できるモデルということになりますが、車種によってどちらをより重視しているかが分かれます。オンロード重視のものは、近年人気のアドベンチャーとジャンルとして重なるという場合もあり。
BMWのGS系やホンダのアフリカツインなどの大排気量モデルは元々高値買取傾向にありましたが、コロナ禍以降はより上昇。250ccクラスのホンダCRF250ラリーも高値を維持したまま横ばいに推移といった状況になっています。
レーサーレプリカ/スーパースポーツ 1980年代に一大ブームとなった、レーシングマシンを模したフルカウルモデルがレーサーレプリカ。その流れを汲み、2000年代に1000cc4気筒の高性能スポーツモデルとしてジャンル化されたのがスーパースポーツになります。
各メーカーのスーパースポーツは元々が高値傾向のため、実はコロナ禍の影響はさほど大きくはないとのこと。一方、ホンダNSR250RやRVF400など、1980年代後半のレーサーレプリカ系モデルは相場が大きく上昇しています。
ツアラー オンロード系モデルをベースに、風防効果の高いカウルやスクリーンを装着し、快適に長距離ツーリングを楽しめるようにしたモデルを指します。アップライトな乗車姿勢の快適性重視のもの、前傾姿勢をやや強めたスポーツ志向のものなどがあり。
元々高値で取引されていた大排気量モデルはコロナ禍の影響をあまり受けておらず、近年の中排気量モデルも緩やかな上昇という感じ。一方で1990年代生産のモデル群は、買取相場が大きく上昇したとのことです。
ミニバイク 125cc以下の排気量で、クラッチレバーとマニュアルトランスミッションを備えたモデル群を指します。ギアチェンジの必要のないスクータータイプと区別するという意図からミニバイクと呼称されるようになりました。
身近に入手できる小排気量でありながら、オートバイを操る楽しさも満喫でき、密を避けることができる移動手段という要素も会いまって、2021年には買取相場がピークに。ただし2022年に入ると、コロナ禍以前のレベルに戻ったとされています。
スクーター 50cc~125ccまでの排気量で、アクセルのオン・オフとブレーキ操作のみで操縦できる車種群を指します。かつては2ストロークエンジン搭載モデルが多くを占めていましたが、近年は4ストローク車が主流。
以前は値段のつきにくかった50ccの原付1種でしたが、コロナ禍において普通自動車免許で乗れるというメリットが評価されるように。元々人気のあった原付2種も買取相場が大きく上昇したとのことです。
ビジネスバイク 積載性に優れ、小口荷物やフードデリバリーなどの配送系業務に用いられる車種群を指します。なかでもホンダの誇る超ロングセラー、スーパーカブは本来のビジネス用途だけでなく、普遍性やレトロな佇まいが若年層にも人気となり、アニメや漫画などにも取り上げられているほど。
一方、本来が業務用であるため、コロナ禍以前から一定の需要があり、他の車種ほどには買取相場高騰の影響を受けてはいないとされています。

2022年の小型二輪の販売台数をチェック

ここ数年はいろんな要素が重なり1980年代のいわゆるバイクブームが再来したような勢いですが、実際の売れ行きはどうなのか、日本自動車工業会が発表している調査データを紹介いたします。


「小型二輪車」とは排気量251cc以上のバイクのこと。つまり車検が必要となるバイクすべてを指します。資料によると、2021年度の小型二輪車の生産台数は392,261台。2020年度は269,944台だったことを踏まえると右肩上がりに増加。

販売台数においても、2020年度67,379台、2021年度83,571台と順調に増加しています。


また、小型二輪車の輸出台数では、2020年度の230,288台に対し、2021年度は323,108台まで増加。国内だけでなく、国外の需要も増えていることが分かります。

中古バイク単価の高騰について

ここ数年、バイクの中古市場では全体的に価格相場が大きく上昇し、連動して買取価格も上昇傾向となっています。もちろんコロナ禍の影響というのは大きな要因のひとつとなっています。しかし、話はそう単純なものではなく、他にも様々な要因が複合的に重なって、中古バイクの価格高騰が起きていると指摘されています。


コロナ禍は、密を避けるための移動手段としてバイクの需要を大きく上昇させましたが、とりわけ比較的安価で入手しやすい小型や中型の中古車に対するニーズが、コロナ禍以前と比べ、大きく上昇しました。

しかしバイクへのニーズを高めると同時に、バイク業界の新車生産にも大きな影響をもたらしています。ロックダウンに伴う生産ラインの停止や、半導体をはじめとする資材不足などによって、バイクメーカーは新車を生産したくてもできない、大幅に遅れるという事態を強いられ、その結果、ユーザーは中古車市場に流れという現象が起きたのです。


もうひとつ、ハーレーの成功にならい、国内メーカーも正規販売店制度を強化したことが影響を及ぼしているとのこと。以前であれば一般のバイク店でも新車大型モデルを仕入れることができましたが、近年ではメーカー直営店でなければ新車大型モデルを販売できないということになり、一般のバイク店は、中古車により力を入れるようになったという点も指定されています。

原付?事故車?出張買取?即金希望?ニーズ別バイク買取業者

「自慢の愛車を高く買い取ってほしい」と悩むライダー諸君。原付や事故車、出張買取や即金など、バイクの状況やライダー諸君のニーズごとにカテゴライズして、買取業者を紹介していくぞ。

管理人の紹介はこっちだ!>

出張査定をしてくれるバイク買取業者3選

バイクを置いてあるところまで訪問して査定・買取(引き取り)までしてくれるバイク買取業者をまとめたわ。電話したその日に来てくれる即日対応可能なところも。業者によって対応地域や受付時間が違うから、ぜひ参考にしてね。

現金化が早いバイク買取業者2選

出張買取の当日に、その場で現金払いしてくれる業者を紹介するぞ。「今日すぐに現金が必要」という人のために、即金対応してもらうための準備もまとめてある。ぜひ参考にしてくれ。

カスタムバイク買取に対応する買取業者2選

一般的にカスタムバイクの買取相場は安くなるといわれているが、実はそうでもない。使用したパーツを高価買取する業者もあるのだ。カスタムバイクを高額買取してくれる業者や、高く売るコツを解説していくぞ。

大型バイク買取サービス一覧

1000CC以上の大型バイクは、元の値段が高いから買取金額も高くなりやすいの。特にハーレーのような人気メーカーは買い手がつきやすいのが特徴よ。だからこそ、キャンペーンや買取強化月間など、各社のサービスをチェックすることをおすすめするわ。

原付・小型バイクの買取業者一覧

50CCの原付から~250CCまでの小型バイクの買取業者をいくつか紹介してるぞ。元値が安いため買取金額も安くなりがちだが、「処分するくらいなら適切な価格で買取ってもらいたい」と思うなら必見だ。

事故車・不動車・水没車のバイクの買取業者3選

事故で転んだ・水没した・放置してたら動かなくなったなど、壊れていてもバイクは売れる。出張で引き取りにも来てくれるから安心だ。処分前のバイクでも買い取ってくれる業者を厳選したので、参考にしてほしい

乗り換えキャンペーンをやっているバイク買取業者2選

新しいバイクが欲しい、そろそろ買い替えたいという人にとって、下取りや乗り換え支援サービスは嬉しいわよね。中には新しくバイクを買う人に現金をプレゼントしてくれる業者もあるので、一括査定の前に、是非チェックしてみて。

パーツ買取に対応するバイク買取業者2選

カスタムに使う社外製のパーツや、ヘルメット・ウェア・工具まで買い取ってくれるバイク買取業者を集めたぞ。バイクと同時に売ることも出来るし、パーツのみを宅配買取も可能な業者がある。ぜひ参考にしてくれ。

ローンが残ったバイクの買取に応じる業者一覧

ローン返済中のバイクでも、売却することは可能だ。ただし、名義人が誰かによって対応がかなり変わってくる。ここでは、ローンのあるバイクの買取の出し方から、手続きの代行や残債の振り替えなどに対応してくれる業者を紹介するぞ。

実録!!出張買取をカワサキDトラッカーで徹底リポート

管理人の(元)愛車、Dトラッカーを、バイクワンの出張買取に出した実際の買取金額・その内訳、そして査定時に見られたポイントまで紹介していくぞ。