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バイク買取情報【ドゥカティ】

引用元:ドゥカティ公式サイト(http://www.ducati.it/)
イタリアの老舗バイクメーカー
ドゥカティは、ロードレース世界選手権でも活躍するイタリアのバイクメーカーです。同社は、イタリアの名家として名高いドゥカーティ一族が1925年に創業した部品製造会社「ソチェタ・シェンティーフィカ・ラディオ・ドゥカーティ」を母体としています。同社は、高品質な電子部品をはじめ、ラジオや映写機、オーディオアンプ、自転車まで様々な製品を製造していました。第二次世界大戦で甚大な被害を受けますが、1946年に原動機付自転車「クッチョロ」のエンジン生産をきっかけに事業を復興。1953年に会社の発展に伴い、通信機器部門とバイク部門が分割されたことで、現在のドゥカティが誕生しました。
ドゥカティは原動機付き自転車を生産していた時代から、自社のバイクの優秀さを証明する為、積極的なレース活動を行い、世界の名だたるレースで優秀な成績を残してきました。近年ではロードレース世界選手権のMotoGPクラスでホンダやヤマハに次ぐ勝利数を獲得しており、2007年には悲願の年間優勝を飾っています。
ドゥカティは、レースで得たデータを市販の車両開発に積極的に役立てるメーカーとして知られており、デスモセディチやパニガーレなどレースで活躍した車両をベースにした市販車両を数多く販売しています。
様々なジャンルのバイクを製造しているドゥカティですが、洗練されたデザインとパワフルなエンジンは、すべてに共通した特徴です。特にスポーツモデルのエンジンは「じゃじゃ馬」と評される程、扱いにくいと言われていますが、それを乗りこなすことも、ドゥカティの楽しみ方なのかもしれません。
世界で最も美しいバイク
ドゥカティのバイクって性能面はもとより、デザインの美しさが特徴よね。2016年にミラノで開催されたモーターサイクルショーEICMAで、ドゥカティのバイクが8度目となる「世界で最も美しいバイク」アワードを受賞しているわ。
ドゥカティと言えばスーパースポーツを連想してしまうけど、ネイキッドタイプの「モンスター」シリーズや「スクランブラー」シリーズ。デュアルパーパスの「ムルティストラーダ」シリーズなど、様々なタイプのバイクをリリースしているのも特徴よ。私も一度でいいからイタリアンバイクのオーナーになってみたいわ。

力強いフィーリンクに定評
ドゥカティの特徴は何といっても強烈なトラクション感。アクセルをちょいと開ければ、後輪がグイグイ車体を前に押し出してくれる独特の感覚は国産車にない魅力だな。「じゃじゃ馬」と表現されるほど、やんちゃなエンジンは、乗りこなす楽しさを教えてくれるはずだぜ。
俺的にはドゥカティの真骨頂はスーパースポーツにあると思っている。レースからそのまま公道に出てきたような、超高性能バイクは、今までとは別次元の世界を見せてくれそうな気がするぜ。上級者向けのバイクかもしれないが、俺も一度は所有してみたいバイクだ。
