トリシティ125 SE82Jの買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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YAMAHA

トリシティ125 SE82J

LMW機構を取り入れたトリシティシリーズ第1弾。
買取相場&リアル査定レポート

前2輪の3輪スクーターという、業界でも大きな話題を呼んだトリシティ125。独自のLMW機構により、抜群の安定感と走行性を発揮する機種です。2018年にエンジン・フレーム・サスペンションなどが大幅に改良された新モデルが発売され、初期モデルのSE82Jの買取相場にも影響が及ぼされるかもしれません。そこで、現在の買取相場はどれくらいなのか、リアルな査定結果をご紹介します。

トリシティ125 SE82Jを査定してもらいました!

tricity125se82j
買取車情報
年式 2014年
走行距離 4,200km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

査定者の評価コメント
エンジン
5
錆小、異音小、機能面特に問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ディスクローター錆小、タイヤ減り小
外装(外装パーツの状態)
5
カウル傷小、フェンダー傷小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ディスクローター錆小、タイヤ減り小
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
エキパイ錆小、電装系問題無し
フレーム
5
ストッパー傷小
そのほか
-
取説・保証書有り、屋内保管で傷や錆少なくきれいな車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆小、異音小、機能面特に問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ディスクローター錆小、タイヤ減り小
外装(外装パーツの状態) 5
カウル傷小、フェンダー傷小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ディスクローター錆小、タイヤ減り小
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
エキパイ錆小、電装系問題無し
フレーム 5
ストッパー傷小
そのほか -
取説・保証書有り、屋内保管で傷や錆少なくきれいな車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

高額査定がついたトリシティ125 SE82Jの画像はコレだ!

tricity125se82j
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「ライダーライターT」よりひとこと

こちらはヤマハの「トリシティ」シリーズ初の125ccスクーターです。 前輪2輪というインパクトは強烈で、発表された当初は業界でも話題になりました。車体全体をバンクさせて曲がる一般的なバイクとは違い、前輪からリーンさせるイメージで曲がるので、特有の操作性に戸惑うライダーも多いはず。しかし、乗り慣れると安定感のあるコーナーリングが心地よく、乗るたびに魅力を発見できるバイクなのです。

そんなトリシティ125の買取相場は170,000円~230,000円。こちらの車輛の買取査定額は200,000円です。大きな傷や故障はなかったものの、車体全体に小さな傷や錆が見つかったため、評価も10点満点中平均5点。相場価格の半分の200,000円となりました。

純正パーツをカスタムしている場合、カスタムパーツが高級品だと買取価格が上がる可能性があります。社外の高級スクリーンやグリップヒーターがあれば10,000~20,000円アップ。高級マフラーの場合は最大30,000円アップする場合も。カスタムパーツが不要であれば無理に取り外さず、買取の時に純正パーツと一緒に査定に出しておきましょう。

トリシティ125 SE82Jとは

tricity125se82j

トリシティ125 SE82Jのスペック情報

型式 EBJ-SE82J
エンジン形式 E3P4E・水冷 4ストローク単気筒/SOHC 2バルブ
総排気量 124cc
最高出力 8.1kW(11PS)/9,000rpm
最大トルク 10N・m(1.0kgf・m)/5,500rpm
全長・全高・シート高 1,905mm/1,215mm/780mm
重量 152kg
燃料タンク容量 6.6L
燃料消費率 38.8km/L
発売年 2014年
メーカー希望小売価格 356,400円
カラー ブラックメタリックX、ブルーイッシュホワイトカクテル1 他

トリシティ125 SE82Jの歴史

「第3の移動体」異色の前2輪バイクのトリシティ125

トリシティ125は2014年9月に発売された、LMW機構を搭載して発売されたバイクです。 ニュースタンダードシティーコミューター(新機軸の都市内乗用車)のコンセプトのもと製作され、その独特のフォルムと走行性から多くのファンを獲得しました。このトリシティの前身になったとされているのが、1977年に研究開発を進めていたフロント2輪モデルの「Passol」。データやノウハウを蓄積させたものの、製品化は一旦休止となりました。その後LMW機構の開発の過程で生まれた4輪モーターサイクルの「Tesseract」からヒントを得て、「軽くて扱いやすいLMW」というキーワードの元、開発されたのがトリシティなのです。Passolの開発から約40年。長い歳月を経てついに完成した革新的なモデルといえます。

2018年にはエンジンやフレーム、サスペンションなどが大幅に改良されたバージョンアップモデルが発売。こちらも市場では人気となっています。

トリシティ125 SE82Jの魅力

LMW機構によるリーンの安定性+パワフルなCVTエンジンの軽快さが魅力のシティーコミューター

トリシティ125 SE82Jの魅力は、LMW機構による圧倒的な安定感。パラレログラムリンクにより、左右の2輪が同角に傾斜するため、両輪が常に地面に接地しています。片輪が常にグリップした状態となり、濡れた路面や悪路でも安定したコーナーリングを実現できるのです。また、フロント2輪にはそれぞれ独立したサスペンションが働くため、段差もスムーズに乗り上げられます。

エンジンは低速でスムーズに、高速で滑らかに加速するCVTエンジンを採用。水冷4ストロークエンジンなので、走行中の振動も気になりません。安定・快適な走りで、雨の日でも負担なく乗れるシティーコミューター。トリシティ125 SE82Jはそんな魅力のあるバイクなのです。

 
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