ラッキーオートの概要
同社は神奈川県横浜市神奈川区に所在するバイク買取業者だ。スピーディな対応をモットーとしているそうで、出張買取エリアを地元の神奈川と、東京、千葉に絞り込んでいるとのことだ。ただし、近隣なら相談には応じているそうだぞ。買取対象も後述する通り、比較的幅広くカバーしているぞ。
ただし、検索してみたが、ネット上にはこのラッキーオートにバイクの買取を依頼した人による口コミ評判というのは、特に見当たらなかった。
ラッキーオートの買取サービス
出張査定は一都二県
ラッキーオートでは、上でも言っている通り、買取出張エリアを本拠地の神奈川と、東京・千葉に絞り込んでいる。これは依頼を受けてからスピーディに対応できるように敢えてそうしているんだそうだ。ただし、埼玉など比較的近いエリアなら、相談には応じているそうだぜ。
即日その場で現金払い
ラッキーオートでは出張査定において、提示金額に納得し商談成立となったら、その場で現金払いというのが基本だそうだ。後日振込とかのまどろっこしいことはしていないとアピールしているぞ。あと、仮に商談不成立になったとしても、出張費用などは発生しないとのことだぞ。
名義変更手続きなども代行
バイク買取業者としてはしごく当たり前のことだが、ラッキーオートでは買取したバイクの名義変更や廃車抹消登録などの手続きもすべて無料で代行しているとのこと。証明書のコピーなんかもキチンと後日郵送するとしているぞ。
事故車・不動車も買取可能
ラッキーオートは、バイク販売店を運営している業者ではないようだが、事故車や不動車の買取にも門戸を開いているぞ。ちなみに同社では、フィリピンへの中古車輸出も手がけているそうで、そうしたルートを活用しているのではないかと思われる。ちなみに、公式ホームページ上には、事故車や不動車の買取事例もたくさん紹介されているぞ。
鍵がない、書類がない、ローン中などのバイクもOK
ラッキーオートでは、鍵や書類を紛失してしまったという場合や、ローン中といった、「どうせ買取に出すのは無理だろう」と思ってしまいがちなバイクの買取にも対応しているぞ。はじめからあきらめないで、ぜひ相談して欲しいとのことだ。
カスタムバイクもOK
ラッキーオートではカスタムバイクの買取も積極的に行っているぞ。定番のマフラー交換されているものをはじめ、いわゆる「スカチューン」状態のホンダFTR250、そしてヤマハSRX400をアマチュアレース参戦用に改造した個体なんてのも、買取事例として紹介されている位だ。もちろん、ノーマルパーツが保存してあれば、その分、より高額買取が期待できるそうだぜ。
ラッキーオートの特徴
このラッキーオートは地元の神奈川と東京、千葉に密着したサービスを実施していて、なおかつ、事故車や不動車、キーや書類の紛失車両、ローン中のバイクなどにも門戸を開いているってのが大きな特徴と言っていいだろう。
実際、大手の買取業者なんかだと、そうしたいわゆる「訳あり車両」は買取不可とされてしまうことも珍しくないのが現実だ。その点、ラッキーオートでは、他社で断られた車両でも、ぜひ見せて欲しいとしている。買取事例でも、そうした他社に断られたバイクの買取事例が紹介されている位だぜ。
だけれども、バイク買取で高額を目指すんであれば、このラッキーオートに限らず、最初から業者を決め込んじまうのはダメだぜ。複数の業者を比較してこそ、高額買取を実現できる。ただし、だからと言って一括査定サイトを利用しちまうと、あちこちの業者から営業攻勢が雨あられ状態となり、電話やメールが使い物にならない状態に陥るぞ。
だから、バイク買取を依頼する時は、前もって自分なりに買取業者をリサーチして、良さそうな業者をある程度絞り込んでおくのが賢いやり方だぞ。このサイトは10数社のバイク買取業者それぞれの特徴や、出張買取してくれるエリアとかの情報を紹介しているので、業者選びの参考にしてみてくれよ。
ラッキーオートの買取事例
ビモータ SB5
年式 | 非公表 |
---|---|
走行距離 | 非公表 |
買取金額 | 非公表 |
状態 | タンク内サビ |
これはおそらく1985年製と思われるSB5だね。ビモータといえば赤と白のカラーリングのイメージが強いけど、この個体はグレー単色のカラーリング、これはこれで、なかなか渋い感じだね。でもってこのSB5は、車名からも分かる通り、スズキ(GSX1100E)のエンジンを搭載したモデルだ。またビモータの創業メンバーの一人で、名エンジニアとして名を馳せたマッシモ・タンブリーニがビモータで手がけたモデルであるという意味でも、貴重なバイクだよなぁ~。ちなみにタンブリーニが去ったビモータは、若きエンジニアを起用して、前輪をハブセンターステアリングとしたテージシリーズを手がけたけど不評で、その影響もあって一度倒産してしまったよね。その後、2003年に会社が復活したのは嬉しい限りだ。
ホンダNSR50
年式 | 非公表 |
---|---|
走行距離 | 非公表 |
買取金額 | 非公表 |
状態 | 不動車 |
おおー、これも懐かしいなぁ、いわゆる「Nチビ」、初代の発売は1987年で、当時はレーサーレプリカブームの真っ只中だったよな。でもって、こうした市販車の小排気量バイクを使った草レースとして「ミニバイクレース」というのが行われていたんだけど、NSR50はスズキGAGやヤマハYSR50なんかのライバル車より、断然速かったね。今で言うDE耐なんかのはしりって感じだったんだ。で、NSR50のあまりの速さに、ヤマハが打倒NチビとしてTZM50Rを出してきたというのも覚えてるな~。いつの時代も、ホンダとヤマハはライバルだからね~。でもって、この個体は不動車とのことだけど、部品として有効活用できるとのことで、買取が成立したそうだ。たしかに、現役でNSR50走らせてる人なら、ストックパーツとして絶対欲しいだろうな(笑)。
カワサキ 250TR
年式 | 非公表 |
---|---|
走行距離 | 非公表 |
買取金額 | 非公表 |
状態 | 非公表 |
これも懐かしいねぇ、2002年に発売開始となって、2013年まで生産が続けられたね。大きな特徴は、1970年代の古き良き時代のオフロードバイクの雰囲気を、2000年代初頭の技術で蘇らせたというところ。だ・け・ど…ぶっちゃけて言っちゃえば、某人気タレントがドラマの中でライバルであるヤマハTW200に乗ったことで、この手のバイクが大ブームになったことが影響しているのは間違いないだろう。カワサキもその流れに追随して、250TRを発売することにしたと考えていいんじゃないかな。ちなみに、ライバルとしてはTWのほかにホンダのFTRとスズキのグラストラッカーも挙げられるな。買取価格などは公表されていないけど、写真で見る限りは、コンデションは悪くなさそうな感じだね。いくらの値段になったのか、気になるところだね(笑)