グラストラッカー ビッグボーイ NJ4DA

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スズキ

NJ4DA型グラストラッカービッグボーイ 10周年記念モデル

特別なカラーを纏った250ccダートラスタイルモデル
NJ4DA型グラストラッカービッグボーイ 10周年記念モデルの買取相場と査定レポート

2000年代に入り、一躍人気となったダートトラックレーサースタイルの250cc単気筒モデル。そうした中でスズキが手掛けたのが初代NJ47A型。その10年後、2010年(2009年12月)に登場したのが、NJ4DA型グラストラッカービッグボーイ 10周年記念モデルになります。そんな同モデルの買取相場や実際の査定結果をレポート!併せて、その歴史や魅力などもご紹介しています。

NJ4DA型グラストラッカービッグボーイ 10周年記念モデルを査定してもらいました!

高額査定がついたNJ4DA型グラストラッカービッグボーイ 10周年記念モデルの画像はコレだ!

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買取車情報
年式 2010年
走行距離 5,800km
状態(外観) 年式相応 やや錆が目立つ
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
5
スイングアーム傷小・錆、サス錆、タイヤ減り・ヒビ・要交換
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
スイングアーム傷小・錆、サス錆、タイヤ減り・ヒビ・要交換
外装(外装パーツの状態)
5
タンク傷小・色褪せ小、フェンダー傷小、外観特に問題無し
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
スイングアーム傷小・錆、サス錆、タイヤ減り・ヒビ・要交換
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー錆、エキパイ錆、バッテリー弱い
フレーム
5
メインフレーム錆小、ストッパー傷小、ステップ傷・錆
そのほか
-
鍵2本、経年により各所に錆が目立つが傷は少ない車輛

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン 5
スイングアーム傷小・錆、サス錆、タイヤ減り・ヒビ・要交換
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
スイングアーム傷小・錆、サス錆、タイヤ減り・ヒビ・要交換
外装(外装パーツの状態) 5
タンク傷小・色褪せ小、フェンダー傷小、外観特に問題無し
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
スイングアーム傷小・錆、サス錆、タイヤ減り・ヒビ・要交換
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー錆、エキパイ錆、バッテリー弱い
フレーム 5
メインフレーム錆小、ストッパー傷小、ステップ傷・錆
そのほか -
鍵2本、経年により各所に錆が目立つが傷は少ない車輛

※点数は10点満点です

PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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条件が違ったらNJ4DA型グラストラッカービッグボーイ 10周年記念モデルの査定額はどう変わる?

グリップヒーターやトップケース等オプション有り プラス10,000円~
社外マフラー装着、純正マフラー保管 プラス10,000~30,000円
長期放置により劣化が目立つ車輛 マイナス30,000円~
グリップヒーターやトップケース等オプション有り
プラス10,000円~
社外マフラー装着、純正マフラー保管
プラス10,000~30,000円
長期放置により劣化が目立つ車輛
マイナス30,000円~

NJ4DA型グラストラッカービッグボーイ 10周年記念モデルのカスタム事例

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ライダーライターTよりひとこと

こちらは2010年式のNJ4DA型グラストラッカービッグボーイ 10周年記念モデル。正確にはビッグボーイの10周年ではなく、ベースモデルであるグラストラッカーの10周年を記念して登場した特別仕様車です。白地にオレンジのチェッカーフラッグという特別色は、2000年の初代NJ47A型グラストラッカーのカラーリングをオマージュしたものとなっています。

気になる買取相場は180,000円~320,000円。この個体に提示された買取査定は220,000円だったとのこと。車両全体に錆が多く発生していたものの、目立つような傷はなく、エンジンの吹け上がりやアイドリングは問題なしとのことで、この査定金額が提示されたそうです。

なお、グリップヒーターやトップケースなどが装着されていればプラス10,000円~。社外製マフラーへの交換かつ純正マフラー保存でプラス10,000円~30,000円程度の査定アップが期待できるそうです。

NJ4DA型グラストラッカービッグボーイ 10周年記念モデルとは

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NJ4DA型グラストラッカービッグボーイ 10周年記念モデルのスペック情報

総排気量 249cc
最高出力 14kW(19PS)/7,500rrpm
最大トルク 21N·m(2.1kgf·m)/5,500rpm
全長・全高・シート高 2,200mm/1,145mm/790mm
重量 139kg
燃料タンク容量 8.4L
燃料消費率 40.8km/L
発売年 2010年
メーカー希望小売価格 460,950円
カラー 10周年記念カラー(ホワイト/オレンジ)

NJ4DA型グラストラッカービッグボーイ 10周年記念モデルの歴史

初代グラストラッカーを模した、特別カラーのビッグボーイ

NJ4DA型グラストラッカービッグボーイ 10周年記念モデルは2009年12月に2010年モデルとして発売開始。少々ややこしい話ですが、この10周年というのはビッグボーイの10周年ではなく、ベースとなった(ビッグボーイではない)グラストラッカーの10周年を記念し、派生モデルであるグラストラッカービッグボーイに、初代ビッグボーイの配色をモチーフとした特別カラーを採用した記念モデルになります。

ちなみに大元となったNJ47A型グラストラッカーは2000年、同じスズキのボルティーをベースに、かつてのダートトラックレーサー風の装備とデザインで登場。翌2001年、このNJ47A型グラストラッカーをベースに、フロントフォークとスイングアームの延長、ホイールの大径化、ロード・ダート兼用ブロックタイヤ採用などを行った派生モデルとして発売開始となったのが、初代NJ4BA型グラストラッカービッグボーイになります。

その後、2009年にはNJ4DA型へのモデルチェンジを慣行。キャブレターからインジェクション方式への変更、燃料タンク容量のアップ、フロントフォークブーツの装着などの改善が行われています。

NJ4DA型グラストラッカービッグボーイ 10周年記念モデルの魅力

ライバル車としのぎを削るなかで登場した特別モデル

グラストラッカービッグボーイおよびベースとなったグラストラッカーは、率直に言えば、90年代後半から2000年代にかけて人気を高めた、ダートトラックレーサーとそのカスタムモデルのブームに対応するために誕生しました。ライバルであるヤマハTW200およびホンダFTRは、どちらも80年代半ばに発売され当初は人気が出なかったものの、このブームによって再評価が高まり、両車とも相次いで再販が開始。

対して、スズキは単気筒ネイキッドであるボルティーをベースにグラストラッカーを開発、その派生兄弟モデルとしてグラストラッカービッグボーイを誕生させました。最後発ではあるものの、ライバル達を上回る――TWは200→225、FTRは223(80年代の初代は250)――250ccの排気量と、独自の車体デザインによって、互角の勝負を繰り広げました。そんななかで登場した10周年記念モデルは、前年に行われたモデルチェンジによる性能向上に、この年式だけのスペシャルカラーという希少価値が加わっています。こうしたプラスアルファの魅力は、特別仕様車ならではですね。

 
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