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YAMAHA

TZR250RS

台数限定で販売されたバイク
買取相場&リアル査定レポート

1992年に登場したTZR250RS。2ストロークエンジンを搭載しており、希少価値の高いバイクです。そんなTZR250RSの買取相場とは?リアルな査定結果も詳しく紹介!TZR250RSの歴史や魅力、車種情報なども掲載していますので、売却を考えている方はぜひチェックしてみてください。

TZR250RSを査定してもらいました!

TZR250RS
買取車情報
年式 平成4年
走行距離 14,500km
状態(外観) 転倒傷多数あり、年式なりの状態
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
国産車、輸入車、改造車、事故車、不動車に至るまで幅広く買い取り、 即日現金払いするなど「バイクをなるべく早く売りたい」というニーズに応えてくれます。
大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

査定者の評価コメント
エンジン
4
錆、オイル滲み箇所有り、異音有り
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆・オイル漏れ、ホイール傷・錆
外装(外装パーツの状態)
4
サイドカバー割れ、タンク傷、カウル傷、スクリーン傷・くもり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆・オイル漏れ、ホイール傷・錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー傷・錆、チャンバー傷・錆・塗り
フレーム
4
ストッパー凹み、ステップ傷・削れ
そのほか
-
限定車、転倒により外装に傷が目立つ車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 4
錆、オイル滲み箇所有り、異音有り
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆・オイル漏れ、ホイール傷・錆
外装(外装パーツの状態) 4
サイドカバー割れ、タンク傷、カウル傷、スクリーン傷・くもり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆・オイル漏れ、ホイール傷・錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー傷・錆、チャンバー傷・錆・塗り
フレーム 4
ストッパー凹み、ステップ傷・削れ
そのほか -
限定車、転倒により外装に傷が目立つ車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

高額査定がついたTZR250RSの画像はコレだ!

TZR250RS
TZR250RS
TZR250RS
TZR250RS
TZR250RS
TZR250RS
TZR250RS
TZR250RS
TZR250RS
TZR250RS
TZR250RS
TZR250RS

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは平成4年式のTZR250RSです。1980年代のモーターサイクルレースによって登場したTZR250の進化系。ピーキーな特性の2ストロークエンジンを搭載し、鋭い加速力が人気だった車種ですね。幾度もモデルチェンジをしたTZR250シリーズですが、TZR250RSは販売台数が少なく、希少価値が高くなっています。

気になるTZR250RSの買取相場は540,000円~950,000円。こちらの車両の買取査定額は、830,000円です。走行距離が14,500kmと長く、転倒歴や傷がありますが、エンジンは問題なく可動しています。他にオイル滲みやサイドカバーの割れなど、ダメージを負っていますが希少価値が高いため、評価されているようです。

なお、社外品のスクリーンやステップなどのオプションが付いていた場合は、査定額からさらに10,000~30,000円ほどプラスしてもらえる可能性があります。また、転倒歴による傷がなく、室内保管によってサビがない車体ならば、50,000円以上の査定額アップが期待できるでしょう。

TZR250R/SP/SPR

TZR250RS

TZR250R/SP/SPRのスペック情報

型式 3XV
エンジン形式 水冷2ストロークV型(L型)クランクケースリードバルブ
総排気量 249cc
最高出力 45(PS)/9500
最大トルク 3.8(kgf・m)/8000
全長・全高・シート高 1,960mm/1,075mm/780mm
重量 146kg
燃料タンク容量 15L
燃料消費率 35.00km/L
発売年 1992年
メーカー希望小売価格 -
カラー -

TZR250R/SP/SPRの歴史

ヤマハの公道レース用バイクとして人気がある

1985年からモーターサイクルのレースが盛り上がってきたころ、ヤマハの公道用車種としてTZR250R/SP/SPRの前身であるTZR250がデビューしました。ロードレース用バイクとして活躍していた「TZシリーズ」の開発チームがTZR250を開発しており、90度のVツインエンジンを搭載したバイクです。TZR250は改造された一般車種で行われるプロダクションレースで大活躍しました。その後、ホンダのNSRやスズキのガンマがライバル車種として登場し、TZR250はさらに公道レース用のバイクとしてTZR250Rに進化しました。

1991年にTZR250RSPが製造され、1992年モデルは500台限定で販売されました。同年にTZR250RとTZR250RSPの中間にあたるTZR250RSが登場。乾式クラッチの独特な音がレーサーレプリカらしく、当時のライダーから多くの支持を集めました。限定で100台が販売され、リアカウルにある黄色いゼッケンがトレードマークのバイクです。その後、TZR250RSは吸排気系とグラフィックが改良され、1993年に限定で500台が製造されました。当時の馬力規制に対応しながら、伸圧減衰力調整式のサスペンションを搭載。1994年にTZR250R SPとTZR250RSを統合し、最終モデルのTZR250SPRが登場しました。排気デバイスに「トリプルYPVS」・吸気系に「逆三角形ボアキャブ」などを採用しており、高回転域でもエンジンが対応できるように。しかし、排ガス規制によって2ストマシンが消え、1999年には販売が終了して時代と共にTZR2500R/SP/SPRは徐々に見かけなくなったのです。

TZR250R/SP/SPRの魅力

公道用車種として実績があるバイク

TZR250R/SP/SPRは2ストローク2気筒エンジンが搭載されており、パワフルなエンジンが特徴のバイクです。軽い素材でできたフレームを採用しているため、最大出力時の加速力は凄まじく、プロダクションレースではチャンピオンに輝いた実績があります。

幾度もモデルチェンジを繰り返しており、同じシリーズでもTZR250RやTZR250RSP、TZR250SPRといったバイクには個々の特徴があり、それぞれ違った乗り心地です。TZR250Rはスタンダードモデルで、前身のTZR250の直列2気筒エンジンからV型2気筒エンジンに移行しています。そのため、エンジンが大きく揺れ、V型エンジン特有の振動を味わえるでしょう。その後乾式クラッチを装備したTZR250RSは、レーサーレプリカらしい音がするため、乗っていて楽しいバイクです。また、最終モデルであるTZR250SPRは馬力が小さくなりましたが、伸圧減衰力調整式のサスペンションが搭載されており、長時間のツーリングでも疲れにくくなっています。

 
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