SCR950の買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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YAMAHA

SCR950

クラシカルだが新しい!ヤマハのスクランブラースタイルバイクの買取相場&リアル査定レポート

2017年に発売され、約2年という短さで生産終了となったヤマハのSCR950。スクランブラースタイルのバイクのような土系の雰囲気にもかかわらず、オンロードで安定した走りを楽しめるのが魅力です。

そんなSCR950の買取相場はどれくらいなのでしょうか?リアルな査定結果をご紹介します。

SCR950を査定してもらいました!

scr950キャプチャ
買取車情報
年式 2017年
走行距離 3,600km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
PRバイクワン
バイクワン公式サイトキャプチャ 引用元:バイクワン公式HP(https://www.bikeone.jp/)

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この車種を査定してくれたのは、北海道・沖縄を除く全国各地で即日出張買取中の「バイクワン」。
大切にしてきた愛車の価値を正しくつけるため、エンジンから外装パーツ、フレームに至るまで丁寧に査定してくれる買取専門業者です。
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大切な相棒を任せるなら、バイクワンがおすすめです。

査定者の評価コメント
エンジン
5
カバー傷小、錆小、異音無くアイドリングや吹け上がりも問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
6
ホイール錆小、タイヤ減り小
外装(外装パーツの状態)
6
タンク傷小、サイドカバー傷小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
6
サス錆小、タイヤ減り小
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
6
サイレンサー傷小、エキパイ錆小、電装系問題無し
フレーム
6
傷・錆一切無し
そのほか
-
ワンオーナー、取説・保証書有り、車庫保管で傷や錆少なくきれいな車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

査定者の評価コメント
エンジン 5
カバー傷小、錆小、異音無くアイドリングや吹け上がりも問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 6
ホイール錆小、タイヤ減り小
外装(外装パーツの状態) 6
タンク傷小、サイドカバー傷小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 6
サス錆小、タイヤ減り小
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 6
サイレンサー傷小、エキパイ錆小、電装系問題無し
フレーム 6
傷・錆一切無し
そのほか -
ワンオーナー、取説・保証書有り、車庫保管で傷や錆少なくきれいな車輌

※点数は10点満点です(sponsored by バイクワン)

高額査定がついたSCR950の画像はコレだ!

SCR950
SCR950
SCR950
SCR950
SCR950
SCR950

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2017年式のSCR950。最近流行のネオクラシックなバイクですね。SCRという名前通り、スクランブラーをモデルとした外観。しかしオンロードでの走行性は高く、低速トルクを生かして、ベルトドライブ特有の安定した走りを楽しめます。そんなSCR950の買取相場は610,000~710,000円。こちらの車輛の買取査定額は650,000円です。エンジンやホイールの小さな傷やエキパイの錆など、細かい劣化がやや評価に響いたのでしょうか。

しかし走行距離が5,000km未満で年式も新しく、状態が良好だったため相場の中間あたりの買取価格に落ち着いたようです。もしETCがついていた場合、査定額はプラス10,000円。さらに社外品の高価なスクリーンやマフラーがついていれば、10,000円~50,000円アップする場合も。

通常カスタムを施すと買取額が下がってしまいますが、有名メーカーの高級パーツであればバイクの価値が上がり、より高価で買取ってくれます。ただし、カスタムパーツにどれだけの価値があるのか伝えなければ評価してもらえない場合もあるので、買取の際はカスタムをしたことを正直に話し、より詳しくパーツの情報を伝えることをおすすめします。

SCR950とは

SCR950

SCR950のスペック情報

型式 2BL-VN09J
エンジン形式 空冷4ストロークV型2気筒/SOHC
総排気量 941cc
最高出力 40kw(54ps)/5500rpm
最大トルク 80N・m(8.2kgf.m)/3000rpm
全長・全高・シート高 2255mm・1170mm・830mm
重量 252kg
燃料タンク容量 13L
燃料消費率 21.20km/L(60km/h)
発売年 2017年
メーカー希望小売価格 1,060,560円(税込)
カラー ビビッドカクテル1/ダークブルーイッシュグレーメタリック8 他

SCR950の歴史

古き良き時代を感じさせるスタイル

SCR950は、ボバースタイルバイク「BOLT」の派生車として開発された、スクランブラータイプのバイク。2016年に北米・欧州を中心に販売し、2017年に日本市場へ導入されました。メインフレームはBOLTの特徴を受け継いでいますが、オフロード車のようなフラットシート・ゼッケン風サイドカバー・背の高いシルエットが、1960年代のストリートスクランブラーのようなクラシックさを醸し出します。

BOLTの派生車の先駆けとして、今後さまざまな展開が期待されていましたが、約2年という短い期間で生産が終了。挑戦的な商品コンセプトは需要にマッチすればヒット商品となりますが、需要に合わないと市場からすぐに消えてしまうもの。しかし、そういった失敗が次の成功につながります。SCR950は、そのような成功の礎となる商品の1つなのかもしれません。

SCR950の魅力

都会にも田舎にもフィットするSCR950

「毎日を冒険しよう」というフレーズでおなじみのSCR950。その魅力は「自由度の高いランディングポジション」と「豊かなトルク感」でしょう。オフテイストのハンドルと、シート、フットレストの位置を調節。フラットな形状のシートにより、乗り手の好みでランディングポジションが変えられる自由度を確保しています。

また、60度Vツインエンジンが低速でのスムーズなトルクを実現。低中速域での歯切れのよいパルス感により、街乗りでも豪快な重厚感を味わえます。都会にも、田舎道でのツーリングにもフィットするデザインと乗り心地は、乗り手をさまざまな場所への「冒険」へ誘ってくれるでしょう。

 
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